カテゴリ:カフェ&お店
05/31/2023(Wed)
ゆくり 鳥瞰図

プライバシーを守り、緑いっぱいの”通り庭”をぐるっと贅沢に眺め、明かりをふんだんに取り入れる。昔ながらのウナギの寝床は、扉を開いた瞬間に遠くまで見通すことができ、空間全体が広く見えとても風情がある
この築100年の町屋で営むギャラリー”ゆくり” 住宅兼で、住まれてもう20年。代替わりされた大家さんからも、できるだけ長く住んで下さいと言われているそう(*´з`) 門をくぐると木々と石段のアプローチを通り玄関へ。重厚な石タイルと小上がり、目線には中庭の緑が飛び込んできます。手前の6畳と10畳は時々開催される企画展、縁側を通って一番奥の部屋が常設展
ちなみにウナギの寝床は先人の知恵かと思いきや、江戸時代まで京都では(後に大阪でも)独自の賦課金システムを採用。この金額は間口、つまり玄関の広さに応じて決められており、少しで減らしたいと考えた庶民は間口が狭く、その代わり奥行きがある建物を建てることに。つまり現代の”税金対策”として誕生したそう。そんなことは感じさせないくらい斬新で素晴らしい間取りですよね


玄関アプローチ、斜めになっているところがポイント
「玄関」は禅宗の言葉からきていて、「玄」は深淵な悟りの境地、「関」は入り口という意味。”深い悟りへの入口” よって玄関は神聖な場所だから汚さずいつも綺麗にしておくこと、と語源を知れば納得”?



玄関横がじつは台所(非公開)。廊下側の建具も凝っています
いつまでも座ってゴロゴロしていたい場所




陽が差し込む縁側を抜けると
オーナーさんが全国から買い付けた器たちが並ぶ

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05/03/2023(Wed)
古民家と硝子

気持ちの良い爽やかな風が中庭から入ってくる。ガラス棚に空が反射し、硝子展をより幻想的にする。オーナーさんは猫を飼っているが、作品展の時は2階(住居)に閉じ込めていて、時々ニャーニャー聞こえてくる(会えなくて残念)
ギャラリー・ゆくり(撫川・岡山市)はウナギの寝床。左の門から奥へ進む(隣も雰囲気の良い建物が連なる)



石畳と緑にあふれる玄関アプローチ。紫陽花が満開
中庭をパノラマで眺めながら鑑賞
器もランプシェードも、ここに並ぶと一層格式が上がるよう





美味しそうなシャーベットカラーシリーズと、ミモザの絵付け
コの字になった奥の部屋は、器の常設展示部屋
6月は木工展だそう


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03/27/2023(Mon)
スパイスカレー

パクチーをはじめて食べたのは台湾で24年前までさかのぼる。頭痛が襲ってきて以降、口にすることはなかったし受け付けない体質だと思っていたけど、絵を描いた後食べてみたら食べれた、今までごめんねパクチー。きっと初めての台湾旅行で疲れていたのだろう
ということで絵は、グリーンとキーマの2種がけ♪
桜を求めてドライブ中、たまたま見つけた山中のパン屋さん。(和気郡・岡山県)



緑深き場所に、看板猫発見♪
一本ぽつんと咲く桜
結局この日は運転3時間に疲れ果て絵を描けないまま帰宅(本末転倒)

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11/04/2022(Fri)
落ち葉舞う

イギリスをイメージした庭を眺めながら食事やお茶ができる小さな喫茶店、ブルーエ”Bluet”さん。落ち葉舞う、紅葉した庭を眺めながら過ごすこの季節もおススメ。(いつだっておススメですが) お腹いっぱいでもスコーンが欲しくなる、店主さんは昔パティシだったからスコーンもデザートも本格的(*^-^*)
ガラスのオーナメント越しに感じる冬の予感



親子二人だけで営業、食事はどれもとても丁寧にひとつひとつ作られ
店内には生花がたくさん飾られおり、お客さんをとても大事にされているのが伝わります





県外の友人を何人連れていっただろう(*^-^*)
できれば食後はホットをおすすめします。ウエッジウッドのカップ&ソーサーだから♪


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10/31/2022(Mon)
ガウディ4周年

パッケージイラストを担当させていただいているフルーツタルトGowdy(岡山) 4周年を迎え、3日間の周年祭が本日まで開催されています♪こちらのイラストは、年明けに新しいパッケージとして登場(*^-^*)
なんせ期間限定のケーキがいっぱい♪かぼちゃのチーズスフレとか


まだ間に合う、店頭でハズレ無しガラポン引こう!(1000円以上お買い上げで)
アップルパイやフルーツエクレア、召し上がれ♪


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