カテゴリ:2016年イギリス親子旅
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01/10/2017(Tue)
コッツウォルズ地方の小さい村

英国で最も美しい緑豊かな丘が連なるイギリスのコッツウォルズ地方。簡単に説明しますと、17世紀に羊毛加工産業の交易で栄えた地域で、美しい同調的な景観が蜂蜜色ライムストーンで建てられたコテージやマナーハウスの多くはこの時代から残っています。しかし、産業革命を迎えた18世紀以降、完全に時代に乗り遅れ人々の記憶から忘れ去られたたことによって・・・コッツウォルズは今なお「昔のままの姿」を保つことに!英国に張り巡らされた鉄道網からも逃れ、数百年前の田園風景が今なおそこにあります。(どおりで鉄道で行けないはずです、ローカルバスでしか・・)
約160kmわたり約100の村が点在していて、有名なのがバイブリーやボートンオンザウォーター、チッピングカムデン、バーフォード。その中の一つを訪れようと宿まで取っていたのに、夏は混み合うという記事を見つけキャンセル。やはりもっと、小さい、もっとマイナーな村に行きたい!と、Winchcombe ウィンチカムという村を探し当てた。(ホテルも素敵な所だったし)

ご覧のとおり、本当に小さい、笑。(クリックすると地図大きく見えます)
ツアーだったらきっと街中はスルーされて、お城だけの行程だろうな。紫色のところがメインストリートでいちおパン屋やスーパー、カフェ、お店が連なっています♪
スケッチは、St.Peter's Church 聖ピータース教会を背に、庭から古そうな民家を。いったいどんな人が住んでいるんだろう♪798年に建てられた教会は見学自由





近くにはラベンダーが咲き乱れる民家も
少し村から離れれば、羊がいる丘に行ける



ここのパン屋さんで毎朝調達していました♪オニオン&チーズパン£1.7(¥230)
普通に美味しい。ほんとに誰?イギリスのパンは激マズだって言いふらしている人・・・



いかにも甘そうなお菓子は見るだけ( *´艸`) 雑貨屋さんもあります
古い建物を利用した、キッチン展示場&雑貨屋さん(たぶん)


ここ描けば良かったなぁと後悔している場所(-ω-)/
日暮れのウィンチカム(パブ)も素敵。入ってないけど・・・。なんだかなんだとこの日遅くなって、食べに行くのも面倒くさくなってスーパーでサラダ£2.65(¥358)×2、とポテチ£1(¥135)を買う。息子がポテチを持って「Today's dinner ! Today's dinner !」と言いながらホテルに入るので恥ずかしかったです。

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01/07/2017(Sat)
ホテルで晩御飯

前回の1500年代建物のホテル、The Lion Innの続き(コッツウォルズ地方のウィンチカムという所) ここはレストランも経営されていたので、着いた夜にディナーを頂きました♪サーモン£15.5(¥2.090)、息子はビーフで£16.5(¥2.228)←お洒落で美味しかった!けど、た、高い・・・。翌日からよそでご飯をすましたのは言うまでもない。絵でも描かないとやってられません('ω')ノでも思いがけず、席から向こうのラウンジが見える、いい景色が描けました。このホテル、ラウンジや部屋だけじゃなくて全ての空間が、古い建物に合わせて家具も調和されていて・・・がんばって鳥瞰図、作成して皆さんにお届けしたいです!しばしお待ちを・・・

この真ん中の二人テーブルに座りました♪
窓辺にはガラス瓶が並べられていて




レストラン用のお手洗いもご覧のとおり♪
こんな丸テーブルが欲しい。キャンドルの演出も忘れない

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12/28/2016(Wed)
ラウンジ空間


ホテルの続き♪なにも客室だけではない、ラウンジもご覧のとおり!人の歩くところは色も落ちギシギシ音がなる床、石造りの壁、真っ直ぐではないパース( *´艸`)いつ頃建てられた建物なんだろう・・・。低い天井に合わせたのだろうか、圧迫感がないのは全て足の短めな、コンパクトなアンティーク家具。ここはカフェとバーも営んでいるため常に人がいるため、早朝描きに行きました。おじさんモーニング珈琲飲みにやってきて、机も低いので抱え込むように飲んでました、笑

夕方からキャンドルが灯る・・・♡光と影
ここに泊まるためにWinchcombeウィンチカムに訪れてもいいといっても過言ではない




奥は簡単なキッチンと(料理作るところは別のところでした)バーカウンターと客席
全て素敵だったので、またこのフロアも鳥瞰図で表現したいと思います♪

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12/26/2016(Mon)
ホテルならここ in Winchcombe

泊まった部屋の窓からの景色♪
緩やかで広大な丘陵地帯のコッツウォルズ地方は「英国で最も美しい村々」と言われていておよそ100の村や町が点在している。その中でツアーで組まれるような有名な所がバイブリーやバーフォード、ボートンオンザウォーター、チッピングカムデン。しかしもっとマイナーな静かないい所はないかと(天邪鬼なので)探していたら、たまたまこのホテルを先に見つけて、ここに泊まりたい!という思いからWinchcombeウィンチカムという村を知りました。調べれば調べるほどマイナーな小さな村で、まさに好みで即決(*´ω`*)7部屋しかないホテルだったので空室あるかドキドキでしたが、1ヶ月前でも取れました!(さすがマイナーだったから?)
1500年代の建物の、The Lion Inn
ちょっと高かったけれど・・1泊ダブル£110(¥14.850)2016年8月



入口から期待以上の重厚感、石造り、歴史を積み上げてきた空気感!
レストランも兼ねているので、中庭にはテラス席。そして建物に絡まる蔦・・


階段を上がったところが私たちが泊まった6号室♪



ミントグリーンのなんてラブリーなお部屋!シャンデリアに心躍ります~息子は私とダブルベッドで不満気でしたけど、笑
紅茶用のマグカップも鍵も何もかも可愛いすぎ



お水の瓶も。ここに3泊するので、チェックインした後に近くのスーパーに行って薔薇を一束£3(¥405)洗面所と窓辺に飾りました♪いい香りに、中庭の緑と古い家々と遠くには羊の群れがいる田園地帯・・・
お部屋の鳥瞰図は、また制作します♪

12/14/2016(Wed)
3回ローカル乗継

ここからは田園地帯のコッツウォルズ地方へ向かいます。ツアーではなく個人だと(レンタカー以外)アクセス難でとても行きにくいと、そのとおりで、ネットで調べても確かな情報がほとんど出てこなかった・・・。また私がコッツウォルズの有名な所ではなく、マイナーな村にしたから余計です、笑。困った私は、予約したホテルに「バスの時刻表を知りたい」とヘルプ。すると、すごく丁寧なホテルで・・・バス停の地図と共にいきなり長文が来まして、情報量が多過ぎてその時点でワワワとなりまして、私の中1英語に対して政治の話でもしてるかのような英語で思考停止、笑。さらに困った私は、英語堪能な知り合いに助けを乞い、訳してもらったおかげでバスどこから乗るのか何番に乗るのか確認できた次第です(;´Д`) 誰かチェルトナムからウィンチカムという村に行きたい人がいたら、ここを参考にしてくれたら嬉しいです
まず拠点となる”Cheltenham”チェルトナム、という駅まで、ヨークから電車で3時間。そこからバスステーションがある市内までローカルバスで5分。目的の村へ行くローカルバスに乗り換えて20分、というミッションだ。

ホームに重たいリュックだけ置いて、ちょっと飲み物とか買いに行って戻ってきたら警備員らしき人が。「ダメじゃないか!荷物から目を離したら」的なことを言われちゃった(*_*; 平和ボケな日本人のダメなところですね・・・でも貴重品は手持ちのこのバッグの中に全部あるし~と思ったけど、スケッチブック一式とパスポート入れてたんだ!と後で気づく。
電車はスタイリッシュ♪(ブリティッシュレイルパス使用) 駅降りたら市内へのバスがすぐ来たので飛び乗る。地元の人しかいないですね、笑。1人2£(¥270)←5分で着くのに高かったな・・・




メールには「Pittville StからW1のバスに乗って!そして見て!Look out for Marks & Spencers」←お店の名称なんですがそもそも知らなかったので、なんだマークススペンサーって・・・。そこで役に立ったのが!Googleマップです!立体に画像が見えるなんて本当にすごいですよね・・事前にバス停の周りの景色を予習。マークススペンサーのお店も発見し、その裏口がバス停だよって言ってたみたいなんですが正確にはもう少しその裏口から進んだところでした( *´艸`)この予習のおかげでまるで一度来たことあるような感覚にさえなり、あぁ、この先ねバス停は、と余裕で向かう。
そして既に停まっていたこのバスこそ、W1--!!これで往復です!1時間に一本はあるので大丈夫です!片道20分2.5£(¥337)息子は1.5£(¥202)


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