カテゴリ:2016年イギリス親子旅
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12/09/2016(Fri)
ココアハウス in York

ヨークを発つ直前にたまたま見つけたチョコレート店。ここのお店・・・有名じゃないはずがない。外観、内装、ディスプレイ、パッケージ、そしてチョコレートの美味しさといったら!!ヨークには3日間滞在していたのに知りませんでした。中ではカフェもできる空間もあって、ホットチョコレートとかココアとか絶対美味しいに決まっている。飲むか描くか、もちろん描くを選んだ私は、息子に「へ、これから描くん?」と呆られながら(電車の時間が迫っていたからだ)最強スピードスケッチの渾身の一枚。お店のスタッフさんもスケッチに好意的♡もっともっと描きたいところがたくさんなお店でした!ヨークに行かれた際は、ベティーズに続いて絶対行ってほしいカフェです
YORK COCOA HOUSE


お店のミニチュアがショーウィンドに♡
ロゴがまた素敵。電車の中で食べる用にボタンチョコレートというのを購入、味によって値段が変わる。お手頃なミルクチョコレートのシリーズは2£(¥270) これが本当に美味しくて美味しくて、大量に買えばよかったと。お土産にもしたかったけどなんせ溶けるものは断念"(-""-)" トリュフはショーケースにズラっと!きっともっと美味しかったに違いない・・・時間がなくてタイムリミット




画像◆HPより。これを見てみると、「チョコレートアフタヌーンティー」なるものが!13.5£(¥1.822)ホットチョコレートに始まり、チーズやローストチキンベーグル、チョコタルト、チョコ&チェリースコーン、トリュフタルトとか・・・?
食べたかった。本当に悔やまれる。次、ぜひ。

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12/05/2016(Mon)
カフェならここ ヨーク編

イギリス旅行記、再開します( *´艸`)ヨークの続きです。ホテルから町に向かうときにいつもこの前を通っていて、可愛いカフェだなと思っていたので、最後のヨークの朝、お腹をすかせて入店。イギリスはわざわざカフェを調べなくてもそこら中に素敵なカフェがたくさんあるのがいい。Hadleys Coffee House (facebook) ちなみにこのエッグベネディクト6.5£(¥877)・・・見た目とスケッチとはうらはらに不味かったんですけどね、味が・・・無。テーブルにあった塩コショウをバサーっとふりかけてみたんですが、パンもパサパサで(ToT)/表のカップケーキとかにすればよかったなぁ、笑
門の脇にあって、ブルーが目印♪


メニュー♪
スタッフの女の子が可愛くて、こっそり描いていたつもりがバレていて、「素敵!インスタグラムに載せてもいい?」と、私をすぐフォローし、記事にしてあげてくれていたのがこちら↓すごい!こんな異国ですぐ繋がれるなんて、インスタグラム、凄い!



紅茶は2£(¥270)安い 近くのお洒落な雑貨屋さんにも

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10/31/2016(Mon)
幽霊屋敷Part 2

このお屋敷、中庭もおすすめ!(ここだけ見るなら無料、でもやっぱり建物と合わせて見ましょう(*´з`))描いていたら警備員らしきお爺ちゃんがこちらに向かってやってくる。え、注意されるのか?と思ったら鍵をまわしながら「君はここに夜の間ずっと居たいのか~ぃ?」「そんな幽霊が出るとかいうこんなところに居られませーん!」という英語が言えないから心の中で思いながらそそくさと出る。気付けば17時。開館時間10時半~17時なのでご注意を。
コレクション編。かなり年季のはいったお皿は窓辺に飾られていました



いつまでも眺めていたい、煉瓦造りの外観
青シリーズの食器たち



台所のタイルと、花柄のベッドカバーも当時のままかけられていました
台所の食器棚にも当時使っていたものが陳列されていて時代を感じる一コマ
ぜひヨークに行ったらトレジャラーズハウスへ!

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10/30/2016(Sun)
イギリス人は幽霊好き

じつはヨーク。「世界で一番恐ろしい都市」「イギリスで最も多く幽霊が出没する都市」と言われていて、なかでもこのお屋敷トレジャラーズ・ハウス(Treasurer’s House )がギネスブックに載るほど有名で、「最も寿命の長い幽霊たちがいる場所」と称号されている。地下室でローマ時代の軍人が出没するらしい。なぜイギリスなのにローマ人?と思いますよね( ゚Д゚)どうやら紀元前1世紀ごろやってきて現在の場所に街の基礎を彼らが作ったらしい。実際建物の中に軍人の看板があったり(こんなの出ちゃったんだよ~的な)幽霊はもはや公認?となっている。イギリスでは幽霊ホテルがあったり幽霊見に行くツアーがあったり、お化けは怖い存在のはずなのに上手に共存?そして観光ビジネスにさえしているという。日本の暗くて怖くて閉鎖的なイメージとは真逆なのである(;゚Д゚)お化け屋敷はあるけどね・・・
さて、それで幽霊を見に来たのではなくて古いお屋敷が目的。トレジャラ-とは「会計官」。元々はヨーク大聖堂の会計官の住まいとして建てられたそうで、1897年から1930年にかけてフランクグリーンが自分の邸宅のためにコレクションした17.8世紀の絵画や家具、陶磁器、食器などがそのまま展示されています。まさにミンスターの宝物保管係! 入場料£8(¥1080 息子は半額の£4)


贅沢に玄関から続く床のタイル。地下は皮肉にもお土産屋さんとカフェがありました、笑
コレクションもだけれど、邸宅が素晴らしすぎる



この窓は淡い摩りガラスで取っ手も凝っていました。トイレの青いタイル
どのように過ごしていた部屋だったのでしょう。ドアも一つ一つ違います




大きな絵画に囲まれた圧巻な吹き抜けの階段。
一度ではお伝えできないので、続きます



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10/27/2016(Thu)
アフタヌーンティー

ロンドンにさえ進出していない、今もヨークのみで運営している知る人ぞ知るティールーム、Betty'sベティーズ。1919年に設立され英国No1にまでのぼりつめたというここで!本場のアフタヌーンティーを楽しみにしていました( *´艸`)£18.95(¥2.560←それでもロンドンに比べると格段に安いそうです)ヨーク近郊も含めて5店舗ありますが、中心地にあるのは2店舗。(徒歩5分内にある、笑)大きい方はスタイリッシュなガラス張りで席数も多いですが、お茶をするならストーンゲート通りにある「リトル・ベティーズ」がやっぱりおすすめ。建物も相当古く、木造の2階建て。(1階はショップ、2階がカフェスペース30席ほど)


マカロンや焼き菓子、ケーキが並ぶショーウィンド♪この階段をあがってきます、古き良き木製です。ベティーズは人気店で、ほとんど並ばないといけないと調べていたので、11時半と少し早めに入ると全く並ぶことなく席もだいぶあいていました(*^^)v13時ぐらいに帰るとき、この階段にズラーっとお店入口まで長蛇の列!諦めて帰る人もいるぐらい。行くときは時間帯に気を付けましょー
メニュー表のイラスト可愛い・・・私も描きたい、笑


ピカピカに磨かれた銀食器!いいですよね、優雅ですよね、こだわりのいい香りの紅茶、軽く3杯注げます、でもお腹タポタポ。紅茶は単品なら£3.45(¥466)

ここはカフェメニューだけでなく食事も充実しています!野菜不足だったのでサーモンサラダも注文£11.75(¥1.586)単品でこの値段は高いですが・・・でも写真見てのとおり、美味しゅうございました。イギリス料理はマズイ、と言ってる人達はぜひここで食事やお茶を楽しんでほしいです。
ふくよかな女性のウエィトレスさんが食事を運ぶたびに、建物が古いので床がギシギシ音が鳴り、振動でテーブルにあるカトラリーがカチャカチャ動きます、笑。そんなとこも含めて、このお店、好きです。スケッチしていても、嫌な顔ひとつされず「できた?見せて♡」と覗いてきたり、どの店員さんも素晴らしい接客とサービス。ここに来るためにヨークに来てもいいといっても過言ではありません。



お菓子のパッケージのこだわりとクオリティがものすごい。この箱、やっぱりもって帰ればよかった・・折りたたんでしまえばよかったのよね!(今さら気付く)
いろいろベティーズグッズはいかが?

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