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カテゴリ:2017年バルト三国親子旅(From Finland)

フィンランド食

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ヘルシンキといったらシナモンロール。といっても食べ損ねたのですが、1個6€するらしく・・・パン1個が810円ですよ!(実際はそこまで高くはなかったですが、店によって3~5€)レストランに入ったらいったいいくらするんだろう(;゚Д゚)とにかく出発前からフィンランドの物価の高さに悲鳴を上げていて、食事をどうするか・・・友人に「北欧の乳製品は安いよ」と聞いていたのでスーパーで買ってきてしのごうかとか(あ、16の息子がいるんだった)いろいろ考えてはいたのですが、この旅最後の日、息子が「終わりにちゃんとしたご飯食べたい」と言うので(失礼ね!まともなもの食べてるわよ、時々)、中心街ではなく路面電車を使って15分ほどかけて

わざわざこちらのレストランへ→Sea Horse 雑誌・FIGAROに載っていたところ(フィガロ様様)

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安い。ランチが10、3€(¥1400)いや、決して安くはないんですが、ヘルシンキでは破格なんです。バルト三国も旅して、この値段だとワンプレートだけですからね。(しかもたいした量もない)ここは、絵の通りのボリュームに加え、サラダとパンと珈琲&紅茶がブッフェ♪という大変良心的なお店。お変わりできなかったぐらいメインプレートでお腹一杯。フィンランドといえばフレッシュなお魚。”ニシンのソテーが有名なので、ぜひそちらを頼んでみて下さいね♪(絵、奥)


タツノオトシゴが目印。観光客は私らぐらいだったという穴場

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そうそう、アアルト自邸を見学しに行った日、朝にパンを(しかも前日の残り物)かじってから夕方まで何も食べておらず、息子も私も空腹で限界で、近くで見つけたカフェに飛び込む(16時半って何御飯だろう)


ショーケースから選べるし、店員さんも物凄くフレンドリー♪2トッピングサラダ10,5€(¥1.417)、左上のミートパイ6.5€(¥877)、右の玉子サンド2.6€(¥350)、飲み物ふたつで8.5€(¥1147) これ全部で3800円・・・美味しかったけど! ニシンのソテーランチがどんなにクオリティ高くて安いかお分かりでしょうか

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背に腹は代えられぬ


何気ない椅子も照明も、なんだか北欧らしい空間

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14:41 | 2017年バルト三国親子旅(From Finland) | comments (0) | edit | page top↑

アアルト建築

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建築家は私にとって憧れ。インテリアデザイン科を卒業した後、設計事務所に勤務するも挫折してしまった私は建築関係に就くことはしなかったけれど。人々の暮らし、生活に密着した空間デザインに触れると心が躍ります。そんなわけでアルヴァ・アアルトにすっかり魅了された私は、ヘルシンキ市内にあるアアルトグッズに直行。(自邸にも少し販売物はありましたが種類が少ないです)


artekアルテックはアアルトらが1935年に設立したインテリアブランド。去年3月に店舗をリニューアル、お店奥にはワークショップスペースがあって壁にはカラフルな椅子の座面が。フィンランドの旗艦店はこの1店舗のみ、ぜひここでアアルトの世界を味わってみて♪(2階もあって見所多し、店内写真撮影OKでした)

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アアルトが手掛けたテキスタイルグッズが並ぶ。トートバッグ、29€(¥3.915)


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ついでにすぐ隣の建物”アカデミア書店”にも行ってみましょう、アアルト建築だから。

天井に光を取り入れたルーフが特徴、落ちてきそうなデザイン( *´艸`)いったいどうなってるの!?とずっと眺めていられます。アアルトの椅子も惜しげなく並べられて、本を取って自由に座れます

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併設されている”カフェ・アアルト”。ペンダントランプ「Golden Bell」が吊り下げられて。ここは映画「かもめ食堂」の舞台になってたんだって、忘れてる・・・DVD借りてこなくちゃ


ここだけカラフルでポップ。キッズスペースかな?どこもかしこもお洒落

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2018カレンダー完売
画集初出版(11月7日)「ヨーロッパ小さな町旅」 輸入終了


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21:29 | 2017年バルト三国親子旅(From Finland) | comments (0) | edit | page top↑

アアルト自邸 スタジオ&2階編

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次はアアルトの仕事場を見てみましょう


1950年代には新たに自邸から歩いて通える場所に、自ら設計したアトリエを建設しましたが(ガイドツアーで見学可能なのですがそちらは時間がなくて断念)それまでは、自邸に併設したスタジオで設計事務所のスタッフと仕事をしていた空間です。緑が降り注ぐ一番端の窓際に、自身の製図板を置いていたのですね♪

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使い古されたT定規はまるでオブジェのよう。


スタジオは、吹き抜けになっており、少し高い位置に窓を設けることによって外からの目線をシャットアウトできるし、光も取り入れられる

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中二階にある小さな書斎へ続く階段は煉瓦


この部屋にはさらにハシゴがかけられている。その先には小さなドアがあってアアルトが籠る部屋だったそうです。子供の秘密基地のよう、なんてユーモアに溢れている家なのだろう。カーテンもアアルトがテキスタイルした柄のものだ(このトートバッグを後にヘルシンキ市内で買う)

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2階へご案内。重厚な木の階段にはアアルトがデザインした手すり


光が差し込む小さなリビング。ここを中心にして家族の個室が配されている

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洗面上の天井には自然光を取り入れたスカイライトが


木のぬくもり、溢れる緑、家族団らん、外界とのプライバシーを守り、シンプルだけど考えられた段差や動線。それは見事で素晴らしいアアルト自邸でした。鳥瞰図、またお披露目します♪

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23:12 | 2017年バルト三国親子旅(From Finland) | comments (2) | edit | page top↑

アアルト自邸 居間編

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キッチンから見たダイニング。まるでひとつの絵画のよう


15時きっかりガイドツアーが始まる。20名まで大丈夫ですが、この時は9人(16時のは7人)外国人がいれば英語なのですが、9人のうち日本人客が6人、というような状況が毎回らしいのでぜひ日本語通訳(それか日本人スタッフを!)を取り入れてほしいところ・・・。1時間のうち全部屋を40分で案内され、残り20分だけ自由見学。さっぱりわからない案内は聞かず、ひたすら写真を撮ったりアアルト空間に浸ったりしたかったのだがそれは許されたのかは謎・・・
奥の棚は作り付けで、キッチンダイニングどちらかも開け閉めできる。茣蓙のようなラグ

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木彫の装飾椅子は新婚旅行時にイタリアで気に入って購入してきたもの。壁にはアアルトが趣味で描いていた抽象画も部屋のあちこちに飾られている


キッチンは立ち入り禁止(涙)素朴で機能性の良さそうな台でした

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アアルト自邸といったらやはり自然光が降り注ぐこのリビングが有名。黒い1人掛けソファはアアルトが初任給で買った想い出の品で、それ以外のあらゆる家具と照明を手掛けているというから驚きだ。奥はスタジオ、段差と引き戸で空間を仕切っている


冬が長いフィンランド・・・昼間の日差しや明るい緑を可能な限り取り入れたのは、厳しい北欧の気候に対応できるよう設計されたことがわかります

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和傘のようなデザイン!彼の照明やチェア、花瓶やグッズ、iittaraイッタラで今でも購入可


お次はスタジオにご案内

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アアルト自邸 外観編

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「形には中身が伴っていなければいけないし中身は自然に繋がっていなければいけない」
フィンランドで最も愛された建築家兼デザイナーのアルヴァ・アアルト。妻のアイノと設計した自宅兼スタジオを、ヘルシンキ中央駅から路面電車で20分ほどの郊外に、1936年、およそ80年前に建設。もっともそんな前に建てられた家とは思えない、自然光をうまく取り入れた木造空間、シンプルで美しい北欧の洗練されたモダンなインテリア・・・


フィンランドのアアルト探訪←こちらに彼の設計した建物が一覧で見れます

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そう、ここに来るため予約していた船をキャンセルした。1時間のガイドツアーしかなく、13時・14時・15時・16時の4回のみ(8月だったら17時もある) 予約していた船ではヘルシンキに戻ってくるのが14:15、港から路面電車を2回乗り換えて約45分、そこから歩いて5分。最後の16時には十分間に合ったかもしれない。しかし道中でトラブルがあって間に合わなかったら?一生後悔すると思ったので、違う船で早く戻ってくることにしたのだ。(8年前、フランスで藤田嗣治の自邸に行こうとしたが結局アクセス難で諦めたことを今でも悔いている) さらにメールで9月3日はオープンしてるか時間はいつか確認しておいた


おかげで15時スタートのチケットを着いて購入。18€(¥2.430 息子は無料)入場料は安くはないが、ここを存続するための寄付と思えば惜しくはない。時間きっちりにしか中に入れないので(前のガイドツアー中)先に外観を散策♫ここはツアーに含まれないので自由に見て回れるのです。通り過ぎてしまうとこでした、あまりにも控えめな玄関先だったから。右は車庫でしょう、中央の小さなドアが入口。通りからはプライバシーを守るため必要以上に窓を作らない、全貌を明らかにしない意図に(たぶん)、ますます足を踏み入れるのがワクワクする瞬間でした

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不揃いの石段。裏庭は広すぎて把握できませんでした(=゚ω゚)


外観の模型

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白黒のモノトーン。竹がデザインに使われていて、素材で楽しむ。アアルトは日本の建築にも興味があり、内装にも簾カーテンや引き戸・畳が登場する。


2階のバルコニーからは、かつて美しい海が臨めたのだとか。

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チェックのカーテンが映えるキッチンの窓。もちろん建具全て木枠だ。


コンクリート、上はレンガ、そして普通は隠してしまいがちな雨樋をコントラストのある黒でアクセントに。
地下のドア。無造作に積み上げられた石はきっと計算し尽されている

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22:02 | 2017年バルト三国親子旅(From Finland) | comments (0) | edit | page top↑