カテゴリ:2018年スロベニア&クロアチア親子旅
12/29/2019(Sun)
空港閉鎖

●2018年夏旅行記 これにて終了
スロベニア10日間、クロアチア6日間の最後の晩餐はもう決めていた
Robba Cafe のチキンカツレツ!チキンにハムとチーズが挟んであってタルタルのマスタードソースで頂くリュブリャナスタイル。デザートはもちろんVIGOのアイスクリーム。ピスタチオとバニラをチョイス、息子はチョコづくし




旧市街からリュブリャナ駅まで、スーツケースを引いて25分もかかってしまい、出発5分前に着く。何度も言うが、スロベニアのバスは信用できないのに定時で出発。1時間に一本なのでご注意を
空港行きは28番乗り場。所要50分、大人4.1€(520円)



2018年8月4日 関西空港が台風21号の直撃で閉鎖に追い込まれ前代未聞の出来事が起こっていた。乗り継ぎのヘルシンキで「欠航」という二文字を見たとき、フィンランドで延泊しないといけない覚悟を決めた
「滑走路は50㎝冠水、誘導車や運航作業車、工場、倉庫、第一ターミナルの地下も浸水。全フロアが停電し空調も停止。連絡橋にはタンカーが衝突し復旧のメドは立っていない」(当時の記事より) 帰国日は8月6日・・・眠れない前夜を過ごし空港に向かった。いちお搭乗手続きと一緒に席指定をお願いしたら「ヘルシンキまでよ」と鼻で笑われ乗り継ぎチケットは発行されなかった。ヘルシンキに降りたら当然スタッフが待っているのかと思っていたら自分でトランスファーインフォメーションに行く放置スタイル。窓口で、プリーズジャパニーズ!とかカンサイクローズ?どうしたらいいのかわからないとか、相変わらず酷い英語で必死に伝える。あ~、成田か福岡どっちがいい?と聞かれる



関空から東京・成田のチケットに振り替えてくれて、着いたら「欠航証明書」をもらって交通費の領収書と一緒に提出すれば、払い戻しもしてくれるなんて!(この場合は成田→東京の成田エクスプレスと、大阪までの新幹線のこと。大阪→岡山は自腹)
結局、関空の全面復旧は17日後でした。親子旅の最後は私達らしい締めくくり!?
息子よ、10年間も一緒に旅に出てくれて有難う。最高の旅の相棒だった。いつかまた

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12/29/2019(Sun)
鳥観図 デザイナーズホテル編

●2018年夏旅のことですが、お付き合い下さい
最後の宿泊はデザイナーズホテル、Kollmann Apartments
落ち着いた色調の中に、鮮やかな青のソファと赤のベッドカバーが映える部屋。床のマットはあえて斜めに敷いている、これもインテリアセンスがうかがえる。照明や鏡、椅子のデザインを図録風に描き入れてみる
3階の部屋へ続く階段。ヨーロッパは改装しながら大切に建物を維持する



窓からはリュブリャニツァ川、対面に歴史的建造物という好立地。旧市街の中にあるけれど窓は二重になっているため外の喧騒はシャットアウトできる。リュブリャナに泊まるには最高(ダブルルーム137€ 素泊まり17,400円と少し高め・・・)
このホテルは部屋が5つしかないため予約は必須♪



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12/28/2019(Sat)
極上の食事

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください
まちにまった朝ご飯がやってきた!花柄プレートと銀のカトラリー。パンや果物、チーズやハム、フレーク、デザートはブッフェ式。ガラスの器に盛りつけられたマチェドニアやフルーツもつい取り過ぎてしまう
卵料理とカプチーノは注文をしてから出来立てのものがサーブ



濃厚で美味しいスロベニア産の蜂蜜6種類。この瓶、リュブリャナ市内のお土産屋さんで発見
前の晩は、ディナーとしても利用。レストラン入口


フルーティーなスロベニアンワインを飲みながら、まずは前菜
イドリヤの郷土料理、Idrijski Zlikrofi ジュリクロフィはラビリオに似た袋詰
食事は至福の時間



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12/28/2019(Sat)
鳥観図 Kenda邸ホテル編

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください
Kenda家族用の邸宅だった Hotel Kendov Dvorec 館内だけではなくもちろん部屋にも19世紀の家具が置かれていて全体的にシックな色合いになっている。上からのぞいた鳥観図を描くことが多いのですが、屋根裏部屋風で天井にも梁があるところも描きたかったため、一点透視で制作
本にも掲載されていました(*^-^*)


左が私たちが泊まった2階の客室
テーブルにはクッキーとブランデー(強過ぎて飲めなかったけれど)





もともと森に囲まれた小高い丘の上にあるので、教会を見下ろす絶景。自分の部屋から毎日この景色が見れたらどんなに幸せだろう。ずっと佇んでいてほしいホテル
ここに来るためだけにSpodja Idrijaに訪れてもいいと言っても過言ではない


私達の名前入りウエルカムカードとチョコレートBOX

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12/28/2019(Sat)
家族の邸宅

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください♪
なぜイドリヤにしたのか、息子との最後の旅はここに佇む五つ星に泊まりたかったから
Kenda という家族用の邸宅をホテルにリノベーションした Hotel Kendov Dvorec
(こちらの公式HPから予約しました)蔦が絡む重厚感漂う外観。最近になって、ホテルの公式インスタグラムで私の絵を見つけて紹介して下さっていて、今度このホテルが載った韓国画集を送ろうと思っています(#^^#)



古い建物に合わせ19世紀のアンティーク家具も配置され、館内はクラシックが流れている
マリア様かしら♪♪




小枝のリース=アイアン。柔らかい自然=無機質なもの
さり気なくディスプレイされているモノたちへの愛情を感じるホテル



庭には樹齢100年の林檎の木が今でも実をつけ、手入れの行き届いた庭園はとても広大
翌日は朝から夕方までスケッチ三昧♪

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