カテゴリ:2010年ドイツ&チェコ親子旅
06/01/2012(Fri)
鳥瞰図・ドイツ宿編

外国で泊まってきた宿たちはやっぱり特別。私にとって旅の本当のファイナルはその空間を形に残すこと。理想を言えば、カーテンを縫い木彫りしてペンキを塗ってタイルを貼り模型を制作したいぐらい。そうなると本業を忘れてしまいそうなので、とりあえず絵で取り組むことにします。このホテルは古く、外壁や塔を描き入れたかった。天蓋ベッドにリビングルームまであり豪華な空間でした(当時二人で95€ ¥13.000)
人形やミニチュアがとにかく大好きだった幼少時代。
鳥瞰図は私の中でドールハウスの感覚

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12/03/2010(Fri)
東欧パッケージ

あなたはどのデザインがお気に入り?
中央水色から時計回り ●たぶん黒飴?(値段不明)ドイツらしい書体と水色が目に飛び込んでくる ●粉チーズ0.99€(¥110)これはイタリアからの輸入物かも・・ ●たぶんコーヒー豆、チェコらしい色合い ●サラミ2.49€(¥280)まるで苺を思わせる色使い ●パテ1、59€(¥180)ヤギマーク ●キャラメル(値段不明)食べたらまるで砂糖の固まり甘すぎて断念 ●4個入りパテ1,99€(¥230)シャープで美しいデザインはデパ地下で
子供服は出産した友達へプレゼント。女の子の服を選ぶのは楽しい。オモチャコーナーで遊ばせていた息子がしびれを切らし「かあちゃんの買い物は長すぎる!」と何度も喧嘩になった。左のつなぎ15€(¥1.700)右のシャツ9.95€(¥1.150)


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11/19/2010(Fri)
東欧旅行を終えて

2ヶ月にわたり東欧記綴ってきました。前回の記事通り息子の学力は非常~に心配ですが、親子旅は息子が6年生になるまで、せめてあと2年は続けたいところ。勉強も大事だけど刻みこまれる体験はそれ以上に大切だと思うから。本当は中学3年まで行きたいところですが、部活だの友達だの彼女できたなど、私と行くのなんて気持ち悪がるに決まっているでしょう。
「いつまで一緒に旅、行ってくれる?」「おじいちゃんになるまで!」「彼女とかできたら?」「あー・・彼女ができたら彼女が寂しがるからやっぱり行かんわ」ほらね

つぶれずに持って帰ってこれたウエハースは、プラハのスーパーで
カードはチェスキークルムロフの本屋さんで、開くと葡萄のデザイン


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11/16/2010(Tue)
最後は走る運命

フライトは夜だった帰国当日。息子を想いホテルのチェックアウト12時までゆっくりさせた、にも関わらずいざ歩き出すとダルそうな素振りを見せ亀のようにのろい。本当は最終日なんてもんは朝から繰り出して最後の力を振り絞って二度と来れないという気持ちを持って描けるだけ描きたいのに。苛立ちで親子間は冷えきっていたが家族っていつの間にか仲直りしてるもので、そうゆうことが何回起こっても許し許される、そんな絶対的な存在は家族でしかありえなく、それでなくてもこんな旅に付き合ってきてくれて有り難く思うのだが、言う事を聞かないと腹が立つわけで(笑)
さてドイツでもチェコでもよくアイスクリームを買った。喋らなくても指さしで買えるので失敗したことはなかった。いつもはシングルだけど最後の日だから2盛いいよ息子よ。「まずはバニラ~and・・・」チョコと言おうとしたら姉さんすでにバニラ2盛してるではないか、ちょっと言うこと聞いて、私のじゃなくて息子のだから、旅のご褒美だから「バニラandチョコ!」姉さん新しく盛るんじゃなくてバニラを1つ落とそうとしたのよね、そしたらコーンが割れてドサっと全部落ちちゃったのよね、ムカっときたんだろうね、バニラをシングルで2つ入れてきただけ、ハイって。チョコはどこ・・・。こちらもムカっときていて駅に向かって10分ぐらい歩いた頃、手に持っていたスケッチブックがないことに気づく。さっきのアイスクリーム屋さんの横にあった椅子の上!帰国時間も迫っている、電車に乗らないといけないのに、全速力でUターン。遠くから椅子が見えたとき、なかったのです、女性が座っていて。するとその女性がスケッチブックを別の椅子に移動させていただけであって、無事あった。
そのスケッチブックで最後に描いた絵↑ パノラマだったので失くしたら立ち直れないところだった。マルクト広場がある方ではなく橋を渡り人影もないエリアで見つけた4階立ての立派なレストラン。これぞドイツ建築と思わせる。時々ツアー客みたいな集団がここで止まって説明を受けてたのでやっぱり由緒ある建物なのか

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11/15/2010(Mon)
二度払い

マイン川沿いには広い遊歩道とたくさんのベンチと子供の為の遊具公園
前回の遊園地、無事に着いたわけではなく。再度説明しますが、ドイツ鉄道は3日前に買えばチケットが安い。大半をネットで買っていたが、1回ぐらいは現地の発売機で買ってみようと、この日の往復チケットを一番最初に着いたフランクフルトの駅で買っていた。英語表示はあるもののやっぱりややこしくてこれでいいのか合ってるのかどのタイミングでクレジットカードを入れるのか1時間以上かかってやっとゲットした切符だったのに。席予約(有料)はしなかったので空いている席へ。しばらくして車掌が来る。得意気にチケット見せる
「ノーチケット!これはただのプラン表だよ」これがチケットだと思って疑ってなかった私は「私は駅の発売機で、ずっと前にクレジットでちゃんと買いました」という完璧な英語が出てこない、ジャスチャーも交え表現するも、首を振るだけ。だからこうこうこうなのよー!とかろうじてわかってくれた車掌は次に「レシートが出てきただろ?」と言う。確かに他にレシートみたいなものも出てきてたかも、だが定かじゃない。もしかして本当に買えてなかったの?いちお「イン ホテル!?」と言うとオーマイゴットみたいな、だからそれがないとダメなんだよと口調は優しいものの結局、正規の値段で現金で支払うことに・・・(無賃乗車は多額の罰金あり、今回べつに無賃じゃないんですけどね)

何の役にも立たなかったチケットがこれ ↑ それと再精算された領収書
後で探したら見つかったレシートがこちら ↓ 私が悪いんです、このどちらも持っておけばよかったんです。
38€(¥4.400)買っていたのに、更に56€(¥6.500)払いました。でも正直、見逃してほしかったです・・・(涙)

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