2009年 10月
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09 | 2009/10 | 11

フランス土産 食編

     フランス・みやげもの0367 - コピー
真ん中の赤い箱のビスケットから反時計まわりに
チョコビスケット 2€(¥280) 美味しくてホテルでパクパク食べた
ワイン箱 ワインを買ったらこの箱に入れてくれる、色んな可愛い柄がありました。瓶買わないと手に入らないと思っていたのに、マダムが息子にってプレゼントしてくれました♪その後、旅の間中、ぬいぐるみのお家として持ち運ぶ
紅茶1箱(25個入り) 26€(¥3.640) 引き出し風で、一個一個小さなプリント柄の紙箱に、ひとつひとつガーゼに包まれた小さな巾着の中に茶葉、タグつき。この手仕事に感動します
紅茶の葉 5€(¥700) どうやったってこのパッケージのセンスはかなわないです
ココットレシピ本 8€(¥1.120) この本だけは荷物になっても欲しかった
ハーブの葉 3€(¥420) 実際どんなものに使えばいいかはさておき、パッケージ買い
瓶砂糖 3.5€(¥500) ブラウンのほうは濃淡で層になっている



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10:53 | 2009年フランス親子旅 | comments (6) | edit | page top↑

フランス土産 紙編

     フランス・カード0364 - コピー
紙ものに惹かれます。色はもちろん、風合い・触り具合・厚み・香り・・・
フランスってだけでさらに特別♪どうしたって使えない



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ディジョンで、お菓子材料を売ってるお店のディスプレイで、このリボン柄の紙カップを見つけて、レジの奥から出してもらいました。一袋で2€(¥280) ついに見つけた安くてお洒落なもの。サイズはたったの長さ4㎝ほど。きっとチョコレートを流して固めるのでしょうか


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パリのコサージュで。木箱の中からお気に入りの古い葉書を探し出す、至福の時間。誰かが丁寧な字で誰かに送ったもの


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17:18 | 2009年フランス親子旅 | comments (0) | edit | page top↑

2010カレンダー

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完成!通販の準備が整いましたので開始いたします♪
2010年、絵のある暮らしをお手伝いできれば幸いです~
HPトップの”メール”から、氏名・住所・部数をお知らせ下さいネ


限定150!   1部 ¥2.000(送料別)
B5判・7枚(裏表紙以外フルカラー。両面毎月で縦壁吊タイプ)


綺麗・色あせない、印刷屋さんでの仕上げです
たっぷり書けるスケジュール欄
表紙にはムラがありますが、古紙加工をわざと施しているため汚れではありません。


今回フランスの絵ではありませんのであしからず^0^

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11:04 | 日常あれこれ | comments (2) | edit | page top↑

フランス旅行を終えて

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初めての二人海外旅、子連れで挑んだ冒険のような2週間のフランス。 私にとっての”旅=絵”は、誰かに決められたスケジュールの上には成り立たないし、誰かと同じ絵を描くなんてつまらない。ぜんぶ思うがままに行動するには自ら計画し、時には流れるまま、時には苦労してそこへ行く。自分で見つけた、自分にしか描けない絵を描いていきたいと再確認した旅でした。自分のモチベーションのためにもこれから毎年行き、ここで発信できたらと思います♪




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17:20 | 2009年フランス親子旅 | comments (4) | edit | page top↑

驚きホテル事情

     フランス・ホテル立体図0366 - コピー
オリジナルの旅なので当然ホテルも自分でとる(海外のを取ったのは今回はじめて)
今回3つの方法で挑んだ、その成功と裏に潜んでいた事情を紹介しましょう。


●「ネットのサイトから」 
たくさん日本語サイトもあって簡単に予約できる。その中でフランス在住の日本人が立ち上げているサイトがお洒落だったからパリのはそこから予約する。手数料が800円ぐらいかかるが仲介・安心料だ、確実に連泊できるならそれでいい。(後に、手数料0円とかのサイトを見つけて落胆したが)予約確定したらメールがきてそれを出力するだけ♪でもいちお出発前に直接ホテルへ日にちと値段の確認メールを出すと、その返信がきて固まる。最終日の値段が違う。翌日帰るだけだしバストイレなしの安い部屋でいい、と安い方を選んだはずなのに、高い方になっていたのだ。(その差3千円)すぐ、この値段でこのサイトで予約確定してますと言うと「その部屋はすでに満室、こっちならあいてるよ、どうする?」手数料払って予約したのに・・・。すぐに仲介サイトへ納得いきませんどうなってるんですかって送るが、いっこうに返信なし。一度ホテルのことを聞いたときはすぐ返信してくれたのに。結局無視されましたアフターケアもなしです。これはもう現地で言うしかないと、不安のまま飛び立つ。出力した予約表を見せながら「この値段だよね?」確認すると「そうだよ」と言うではないですか。部屋はバストイレ付。きっとサービスねと思っていたら、翌朝高い値段を請求してきた。受付兄さん違いましたから伝達がまったく出来てないみたい。すかさず予約表を見せるとその値段でおさまる。いい加減なものです、自分がしっかりしてなかったら言われるがままです。「警察呼んでください」のフランス語を覚えたのは使うことはなかったけれど



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高いお金さえ出せばいいホテルはたくさんある。だけど1つ星でも二人で1万円強という高いパリ。確かに今回のところは5区と立地は最高だった、EVないので5階まで毎回行き来したが窓からのセントマリー教会をご褒美に思う。狭い・古いは気にならなかったが、前の人のコップがあったりトイレが臭ったり、洗面台の埃、ヘアピンなど水周りが気になった。顔を洗うのも気持ち悪く、最後シャワーをあびれなかったぐらい。室内清掃もなかったみたい、シーツは息子が汚した跡がそのままだった


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もうひとつ例を見てみましょう。ディジョンのホテルはブッキングカムから (手数料0円)
予約しといたホテルへ行くといきなり「満室」と言われ、向かいのいかにも高級そうな三つ星のホテルへ案内される。安い料金のビジネスをとったつもりなのに、鍵を渡される。「この値段?この値段?」と確認するとそうだと言う。部屋をあけたとたんい香りがするし綺麗でバスタブもある、トイレも個別。この部屋135€(1万9千円)って書いてたんですが本当に57€(8千円)で泊まれました。どうゆうことになってのたか真相は今も謎ですが(ダブルブッキングだったのでしょうか)、とにかく飛行機でいうならエコノミーからビジネスに行けたんですから文句はありません



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●「ホテルHPの予約フォーラムから」
田舎のほうは仲介などないので、自分で直接あたってみないといけなくて、直接HPからメールを出す。時差があるので、返事は2、3日後が当たり前。1週間前からとり始めた身にとっては待ち遠しくて待ち遠しくて、もちろん英語で返信きますから注意深くあんなに英字の迷惑メールを吟味した期間はなかったです。この方法はせめて1ヶ月前から余裕を持って行いましょう。返信がきて無事に予約できた時、どこにも頼らなくても自分でできたことに自信がこみあげてきた。 ただし落とし穴は返信用の自分のEメールアドレスを入れ間違う可能性があるということ。実際、間違えてたみたいで、こっちは返事が来ないと思ってて向こうはメールが行かないということだったみたい(入力は見直しましょう)



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●現地在住の人に電話をしてもらう
現地に友人や知り合いがいると心強いですね
田舎のホテルはパリよりずっと安くて広くて綺麗で快適に泊まれました






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11:28 | 2009年フランス親子旅 | comments (5) | edit | page top↑

まさかの結末

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地方からパリへ戻る。ディジョンから国鉄切符を窓口で買うとき、「息子は何歳?」という問いに動転して「エ・・エイ・・エイトオクローック!」と答えてしまう。8時だろそれ!すぐに8 years oldって言い直したけど失笑されました。これでも巡れるんですから皆さん勇気を持ってください


空港へは3時間前にホテルを出発してリムジンバスを待つ。あとは帰るだけ、もう余裕でした、この時点では。しかしバスはすぐ来るかと思ったら30分後、かなりのロスだ。そしてそのバスと当たってしまったのがトラブルの元だった・・チケットはドライバーから買うシステム。後ろは行列だったのですぐおつりをもらって席につく。あれ?おつりが違う。息子と二人と伝えたつもりが(息子を指差しながらジェスチャーで)どうやら伝わっていなかったようだ、大人二人の料金で、おつりが少ないことが判明。降りるときに伝えればいいかと空港につくも想定外、降り場がいろいろあるみたいで(1箇所かと思っていたのに)最初に停まったところは明らかに来たときと景色が違ったのでスルーするも、いや本当にそうだったのか?今のとこだったのでは?次はもうもしかして空港外に行くんじゃないか、どこへ向かってるんだ、どこで降りればいんだと気が気じゃなく。次に停まったところでドライバーに確認したら「ここ」と言われ、ついでにおつりのことを言うと、息子は8歳、子供料金だったはずよと言うと、ドライバーは不機嫌になりつっかかってきたのだ。機械を指差しながら、今更言うな!的な。フランス語わかりませんと言っているのにずっとフランス語で怒鳴られ、その態度に私も、おつり返してください、と押し問答。結局「エールフランスの窓口に言え!」的に外を指差してきたので「わかったわよ!」と降りて息子の手をとり駆け出す


「かぁちゃん・・・荷物は!?」


バスの中・・・(正しくは荷物ルーム)バスは無情にもカーブを曲がりどんどん小さくなっていった。頭に血がのぼっていて全く気づけなかった荷物出してくださいの一言。とにかく窓口へ行くもシャッターが閉まっている。横にドア発見、いちかばちか開けてみる~ムッシュー発見「今、今!荷物が~~」もうどんな英語で伝えたのか覚えてませんがなんとか伝わり「あのバスは巡回してくるから大丈夫だよ、伝えておくし、たぶん10分ぐらいだよ」助かった・・それでおつりのことも相談してみるとちゃんと君に返金すると言ってくれて、ドライバーに電話で説教みたいなのをしていました。


10分どころか30分、40分過ぎてもまだバスは来ない。さっきのムッシューは「大丈夫だよ、来るから」とだけ言い残してどこかへ行ってしまったし、すでにフライト1時間切ってて、さすがにチケット見せてもうすぐ飛ぶ時間なんですと別の人に言いに行ったら「えー!」ってなってドライバーに電話したりして「すぐ来るから!」 で、やっと来てスーツケースを受け取り、返金もされ(おつりはこの時点でもうどうでもよかったけど!)「とにかく急いで!」と搭乗窓口へ行くも凄い行列で、最初並んでみたが、さすがにこんな悠長に待ってられないと前に行って聞くと「もうこの便は受付終了したわよ」 今なんて?頭真っ白・・・それでもすぐチケットを作ってくれて「とにかく37番ゲートに急いで!」 出国審査に並ぶ人はいないのにロープだけ蛇のように設置してあり、これをまた悠長にグルグル行く時間もない!と腰を曲げて下をくぐり直進してたらピーって止められるし。もうとにかく一瞬だって止まれない、でもこうゆう時に限って荷物検査で前の人が遅かったり。走る、走る、息子よとにかく付いて来い!(よく付いてきてました)フライト30分前でギリギリ間に合う、本当にギリギリ・・・。


安心したのも束の間、機体に乗る通路で、ふと、チケットを確認してたら、行きは確か2枚づつ、計4枚あったチケットがたった2枚。もしや、これって!乗り換えの韓国までしか飛ばないとか!?スーツケースも韓国止まりとか?一挙にまた不安になった私は、戻って聞かなくてはとファーストクラスの(間違えて)通路を逆走。「どうされました?」日本語の話せるスタッフと遭遇、久しぶりの日本語に涙が出そうになる。「大丈夫ですよ」とのことだった。そして席について今度こそ安堵するのだった。帰りのハプニングが酷すぎて、はじめてのフランス♪あんな出会い♪こんなことやあんなこと♪一切浸る時間もなく離陸したのだった



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17:08 | 2009年フランス親子旅 | comments (16) | edit | page top↑

木の鞄

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野菜や果物・食材・紅茶が売られていた、小さくて普通のお店。その片隅に、おまけのように、ダンボールの上にちょこんと置かれていた。白い紙に手書きで「30€」 これ、売ってる!?ディスプレイか店主のものでもなくそれは店の中で異色を放っていた、他にこんなもの見当たらない。想像するに、近所のおばあちゃんがもういらないからあんたの店でこれ売ってみてくれない?という委託だったのかもしれない。一目惚れでした。パリの蚤の市では何も買えなかったアンティークが、こんなところに転がっていたなんて。早速店主に交渉。いちお、ダメもとで安くなるかどうか聞いたが下がらなかったが。¥4,200で買い取りました(この旅では一番高価な買い物)


全部木でできた鞄は、中に仕切り用の板2枚入ってて縦に入れる構造、もとはワイン用かな?ベルトの留め金のところは革。重さは2kg、帰りは荷物を入れて帰ると相当な重さになり、間違って足なんかに当たると地味に怪我します、腕がちぎれそうになるのを他人に悟られないよう涼しい顔で歩きました。パリに帰ると人にものすごく見られました。日本への帰国は手荷物で持ち込むため常に持っていないといけなかったのですが、この重さが仇どころか修行みたいになるとは・・・続く






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10:43 | 2009年フランス親子旅 | comments (2) | edit | page top↑

田舎の店

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誰かの日記に「地方は何も買うものがない、土産ものは絶対パリ」だと、彼女はいったいどこを旅してきたのか、はたまたどんなモノを望んでいたのかはわからないけど・・価値観の問題もあるかもしれなせん。田舎はディスプレイだってパリと負けていません。このアンティークだと思うキッチンツールは、ジャムやワイン、調味料、野菜を売っている店の奥にこんな風にディスプレイされていました。絵はバス時間が迫っていたので断念。


ここでは綺麗な色の塩を2瓶買いました♪

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本屋ではカードや封筒、ノート、紙ものを買い込んで。服屋ではショール1つ4ユーロのところ、4つ9ユーロにしてもらったり(寒さ対策)この店は手芸かな。残念ながらお休みでしたが。お買い物は心も豊かになります
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この旅では2度だけホテルの朝食をとった。1人8ユーロ(¥1,120)、大体これが平均。(高い)でもやっぱり優雅な気分、コーヒーに関しては温まった牛乳たっぷり持ってきてくれる。パンは美味しいけれどタマゴとかハムとかサラダとかもう一品ほしい感じだけどフランスではこれが通常の朝食セットみたい。翌朝は近くのパン屋でテイクアウト、出来立てホヤホヤ、店員のお姉さんも可愛くて愛想がよくて、パリみたいに行列の一番前であたふた選ぶことはない、ゆっくり選んでゆっくり時間が過ぎる。スケッチブック店内に置きっぱなしで忘れ出ても「お客さん~」って持ってきてくれるこの余裕の感じは、田舎ならではだと思います。サイフも置き忘れて、支払った後ホテルのカウンターに、全く気づかないでいたのにわざわざ持ってきてくれたホテルのマダム。みんな親切、やっぱり田舎が好き


民家のお庭。枠がなんだか可愛い♪それにしても広大

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09:05 | 2009年フランス親子旅 | comments (2) | edit | page top↑

その頃相棒は

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後ろの水溜りに石や枝を投げて、自分でルールを決めて遊んでいた相棒。雨が降ると私と相合傘でじっと待つ。グラグラせんで、スケッチブックの上ちゃんとさしといて、ペンが滲む!と指示をする。(全部私の都合)ま、ここで可哀想と思ったらいけません。絵描きを母に持った宿命。息子の言うことをまともに聞いていたら本当に描けてなかったと思う。いろんな心揺らぐ事を閉じ込め(息子にかまいたい、触りたい、話ししたい、遊んであげたい)強い意志を持ち集中して納得いくモノを瞬時に描くことは、ある意味物凄く鍛えられたように思う。


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息子には息子の相棒を、フランス用に準備していた。水色の犬は私の手作り
仲間と共によく、ごっこ遊びをしてくれていました。まだぬいぐるみ大好き3年生



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このときは橋から石を投げて遊び待っていてくれた


ワンちゃん、のぞいています。このワンちゃんと柵ごしにコミュニケーションをして待ってくれました。すっごく人懐こくて可愛くて”ラッキー”と名づけ(勝手に)絶対また会いに来るよと別れた。それにしてもこんなところで暮らせてるなんて、ほんとなんてラッキな犬なの、その環境が当たり前と思ったらダメだからね、ラッキー。立派な石垣には穴がたくさんあいてて、あそこから敵に向かって攻撃してたのかなと想像するだけで楽しい村でした

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10:02 | 2009年フランス親子旅 | comments (0) | edit | page top↑

そこは中世の世界

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辺鄙な所だから無謀だよと言われようとも、バスが出てるらしいという曖昧な情報でも、ハッキリとした村の情報がわからなくても、宿が取れてるかわからなかったけれど、私にとっては派手に観光地化されてない素朴で人も少ない田舎のほうがワクワクする、どうしても行きたかった村


SEMUR-EN-AUXOIS  スミュール・アン・オーソワ
スミュールというのは、昔の城塞を意味する単語でフランスのあちこちにある地名らしい。今でも中世の城の廃墟や石垣、塔にいたっては現在4つだけだけど当時は18を超えてたそう。本当におとぎの国に迷い込んだようです。この頃は9月に入っていたのもあるけど観光客らしい人は1組見ただけ。もうここは私たちだけの世界・・・この風景を二人占め!なんて贅沢な時間。小さい村ではあるが、カフェも店も何件かあり、ちょうどいい。しかし一歩川沿いに出れば静かで別世界。そして学校もあった。塔の側で、丘の上、絶景の中、勉強やスポーツをしてるんです、休み時間なのか子供たちの声が響き渡っている、あんなところで育つ子供達は幸せだ。アルマンソン川には野生の鴨親子。パンをあげてるだけで1日幸せに過ごせそうだ。もう何もしたくなくなる、祖国に帰らずここで暮らしたいと思ってしまったほどでした
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この村に着いたとき、「わたし・・もう世界中どこへだって行けるわ!」と自信が漲ったのも束の間「えっと・・宿の場所どこだっけ・・」今回のホテル、全て場所を調べてなかった、完全に忘れていたのだ。ディジョンでも予約表だけ握りしめ、ぐるぐる回って人に聞いて辿り着く。スミュールには夜着いたのでお店も閉まってるしあたりは暗くなってくるし唯一降りた若い男女に、村の人ならわかるはずと宿の名前を見せるとあっけなく、「わからないわ~」とりあえずトボトボ歩いていると、見つけた。「かぁちゃん、すごい!」唯一息子に褒められる


写真では晴れてるが、激しいスコール、強風、極寒の繰り返しだった。宿から借りた傘、折れたり。いちお散歩コースってのがあって初めてだし巡ってみるかと地図通り歩くが、とくに案内版みたいなものはない。途中、道が二つに別れて、ひとつは明らかに民家、ひとつは山道(しかも土)。山道を選ぶもあまりもの急な坂、歩くというより登る?こりゃ、違うと引き戻しても他の道はない。登ったよ、雨でぬれたべちゃべちゃの道を、結果合ってたみたいなんですけど、誰かせめて観光グループの方、コッチっていう表示だけでもつけてくれないと迷います遭難します。そのあとも迷って迷って一般道路に出てしまい「かぁちゃん、あの塔があんな所よ・・」いつの間にか村から離れ、帰ってくるまでに5時間かかったという。絵を描いてた時間を引くと3時間

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「パンいる?」 猫一匹が絵になる一瞬
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10:30 | 2009年フランス親子旅 | comments (3) | edit | page top↑

予定は未定

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当日になるまで、あの村に辿り着けるかは”未定”だった。まさに冒険、運だめし。パリでは「路線がややこしいからバスはやめといたほうがいい」と忠告され地下鉄利用だけにしていたが、地方で乗ってみることに。といいますか、そこへ行くにはアクセスがバスしかない(田舎には皆さんレンタカーで巡るんでしょうね)日本で事前に調べるもはっきりとした路線・時間が出てこなかった。ただわかっていたのは「1日3本ディジョンからバスが出る」ということだけ・・・。だけどもう計画してしまってたので(ホテルも取ってもらってたし)行くしかない、いや、行ってやるんだと思った


路線と時刻表を手に入れるべく、ディジョンのインフォへ。あっさり駅に行けと言われる。駅のインフォはいつも行列。(なので行くときは時間に余裕を持つこと) ここまで旅を続けると驚くほど自信と余裕が出てきててですね(喋れないのに)もう聞くのは簡単、ノートに書いた村の名前をはっきり見せて、バスで行きたいと告げる。ファイルから見せてくれた路線の発着到着時刻をメモさせてもらってミッション終了。だがチケットは予約できず、バスの中で買えと。確実に座れる保障はなしか・・。乗り場を聞くと「あっちへ行けばわかるさ」的な、適当なことを言われ、なるほど電子掲示板が立っている。電車みたく時間と行き先、乗り場表示。とにかく明日またここに来てみるしかなかった。
そして当日。掲示板を30分前から凝視してるのになかなか表示されない。(たくさん路線があるみたいで)乗り場がわからないと席取りのために並ぶこともできず、結局表示されたのは出発5分前!もうどれだけ手に汗を握ったか・・・。結果、並ぶ必要はなく余裕でしたけど。客はみんな身軽で各村在住っぽかった、観光客はおろかアジア人もいない、まさにローカル線。息子希望で一番前の席、あー思い出す。イギリスで田舎道を走るバスに1人で乗ったときこんな感じだったことを。まさか11年ぶりに息子とフランスでまたこんなバスに乗るなんて。あ・・私の旅の形、変わってない・・・(笑)


2009年9月調査 (ほんとに極端な早朝・昼・晩の3本のみ。帰りも同じような時間帯)
【アヴァロン行き】 Dijon  7:00 12:30 18:30
                  ↓    ↓    ↓
           Liberte 8:29 13:44 19:46



それにしても安すぎる、さすがローカル。息子と二人でたった3ユーロ。(¥420)1時間もトランスフォーしてくれて!10ユーロ出しておつりが7ユーロだったから、確か。空港からパリ市内へ行くバスは二人で25ユーロ(45分、¥3,500)、地下鉄だって1区間1ユーロ、それでなくても物価が高いフランスなのに。決して車体がボロいわけではなくて立派で広くて綺麗です。苦労した甲斐があった。バスはいくつもの小さい村に止まりながら走ります。名もないこの村も降りてみたかったな
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06:59 | 2009年フランス親子旅 | comments (5) | edit | page top↑

その部屋で描く?

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ムッシューの家は中央黄色い家の左隣、窓が5個見えている全部とその隣も。この絵が貴重な出会いをもたらしてくれた。あのスケッチブックを閉じるのがあと数秒遅かったら、彼は私が何を描いてたかなんてわからず、ただの通行人と観光客で終わっていただろう。まさに出会いは運


全ての部屋を見せてもらった後、ここで描いてもいい?と尋ねると「もちろんさ!」ってその部屋、ムッシューの寝室。私の中ではなにがなんでも絵優先だった。蔦の絡まる壁と屋根の向こうにノートルダム。決して地上では描けない景色だった。途中、舌を出しながら「これじゃ恥ずかしいよね」という感じで、ベッドの上の布団を直し、すぐ去っていった。

フランス・そびえる教会0332 - コピー


ホテルに残してきていた息子(本当はダメです・・・)ドアを開けると密封された部屋は蒸し暑く、窓をあけようにもフランスの窓は複雑だから無理だったみたい。お腹空いて残ってたパンを食べ、テレビを見たり、漫画を描いたりして過ごしていたんだって


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08:36 | 2009年フランス親子旅 | comments (3) | edit | page top↑

民家訪問

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早朝スケッチをしに、ディジョンの街へ繰り出す。名所ではなく、まず色瓦が美しい民家を描く。描き終えて、次はどこに行こうかなとスケッチブックをまさに閉じる寸前、パンを抱えたムッシューが背後から絵を指差しながら話しかけてきた。


「ここ、ボクの家だよ、来る?」
本当にこれだけだったんです。私が何者なのか、ひとつも警戒せず(お互いですが)お家を見せてくれるなんて!フランスの、普通の人の暮らしを拝見する機会なんて、知り合いがいない限り、無理ですよね。人のお家を見るのが大好きな私は、これはチャンス、見たい!という一心だけで 「行く!」と答えてついていくのだった。そう、後から思えば危険すぎますよね・・・。部屋に入る前に、「息子がホテルにいます」私には待ってる人がいるとアピール。実際本当に何事もなく純粋に親切にして頂いたし、何よりムッシューは日本大好きだった



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こちらが、私が愛しそうになった(また?)ムッシュー♪少し爽やかにしたジョンレノンに似てると思う。さぁ、探検の始まり。絡まる蔦が年月を漂わせています。それもそのはず、ここは築200年のアパートだった。ムッシューはこの3階と4階に30年前から住んでいる。その前はアフリカって言ってた、壁のカーペットや椅子はアフリカのなんだよって。相当の旅好きで若い頃から世界を巡ってたみたい。それで日本の彼女?がいて別れてしまったんだと彼女の写真を見せながら泣く仕草をしたり、笑


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それにしても200年というのにとっても綺麗。改装を繰り返して大切に住んでいるんだって。でも古い梁はそのまま活かし、壁を取っ払って広くしたり、子供が小さいときは部屋にブランコを作っていたり、いろいろ写真も見せてくれました♪


改装の際に自分でイメージを描いた立体図も。思わず建築家?と聞いたら、教師をしてて定年した今はたっぷり時間があるんだって、うん、たぶんそう言ってた

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7部屋、ぜーんぶ案内してくれるという寛大さ。娘の部屋も、本人の許可なく見せてもらいました( *´艸`)南側の窓からはディジョンの名所・ノートルダム聖教が望める


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お茶目なムッシュー、台所に来ました。昔は暖炉があったけど今は埋めてしまったみたい。シンクも綺麗に変えてました。


見つけた日本の調味料がたくさん!「そうだ!ずっと疑問だったんだ、巻きすはどっちが表でどっちが裏なの?」と聞いてきたので答えてあげときました。他に日本の浴衣やハッピも持ってました。

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あっというまに楽しい2時間は過ぎ、きっと、いつか、また絶対、訪問しに行こう!それまでムッシュー元気で居て下さい
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10:31 | 2009年フランス親子旅 | comments (7) | edit | page top↑

都会に疲れる

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人混み、交通量、騒音。憧れのブルゴーニュ地方、ディジョンに来たというのに、歩けば歩くほど疲れていくばかり。田舎ののんびりに慣れすぎたのもあるけれど、ここに来て物凄く悪天候になり激寒。絵は諦めて、博物館やデパート巡り。おそろしく軽装だったので厚手の上着をデパートで買おうと、可愛い子供服を見つけてお土産にもどうかしらと選び始めるやいなや息子は、早く早く~トイレ~足が痛い~ホテルに帰る~と、結局何一つ買えず、ディジョン名物マスタードも何ひとつ、写真もほとんど撮ってないし、夕飯は外食する元気もなく、パン屋でテイクアウトし早めにホテルへ戻るのだった。今日何したっけ!?一枚も描けなかった。明朝スケッチに行くと決意して眠るのだった。そのおかげで出会いがまたひとつ。続く


10年前ぐらいになるだろうか。イラストレーター・山口れいさんの本
ブルゴーニュは、いつか、絶対行くんだとずっと大事にしていたもの。歴史的建造物が混在していて、屋根に色瓦が使われているのが特徴的な街、ディジョン

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塔の上に続く階段(使われてない様子)自宅にほしい。
旧市街は石畳。歩いて周れる街というのもいい。(それでもぐるっと2時間はかかると思う)


このころ息子はカメラを向けるとジャンプする

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09:28 | 2009年フランス親子旅 | comments (0) | edit | page top↑

送ってって

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エギスアイムから帰るとき。行きは仕方なくタクシーで来たが、公共機関があればできるだけそっちを使いたい。インフォメーションでスクールバス以外の路線はこれとこれね~と印をしてくれて乗り場も聞いて、明朝7時9分。15分前には待機して待っていると男の子が数人集まりだした。よしよしバスは確かに来るみたい。ほら、来た!いちお運転手に、この駅まで行きますよね?と聞くと「学校へ行くのかい?ボーヤの方が行くのかい?これはスクールバスだよ」と言われる。このバスは諦めたが、次のバスも来ない。通行人のおばちゃんに路線を見せるも、ないわよ~的なことを言う。インフォでちゃんと聞いたのに・・・しまった!曜日を確認するのを忘れていた。もしかしたら出ない日なのかも?


トボトボと村を徘徊。早朝の村はシーンと静まりかえっている。ホテルの人に「明日は7時出発!?私起きてないから鍵ここに置いて帰ってね」という感じだったのでタクシーをすぐには呼んでもらえない。でも駅から予約してる国鉄は8時半出発。祐著に待ってもいられない。すると花の水やりをしているムッシュー発見!「この路線は出ないよ。たぶん・・・ボクが君達を送っていくのがベストだよ」「えーー!!ほんとにー!?メルシィメルシィ」彼はこの村でドラッグストアを営んでいるそうだ。もっと早くわかってたらたんもり買い物したのに~ごめんなさい。そして日産車登場。「この村へはタクシーが一番だよ。ほら、あそこにある大型スーパー、あそこまでしか止まらないバスがほとんどなんだ」 はい、次は無理せずタクシーにします。ほんの10分だけどわざわざ倉庫から車を出して時間を割いて送ってもらって本当に親切にして頂いたムッシューでした。愛しそうになりました。

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15:31 | 2009年フランス親子旅 | comments (5) | edit | page top↑