2011年 12月
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12/30/2011(Fri)
初民宿

スタイリッシュなホテルも、歴史あるポサーダも(泊まったことないけど)いいけれど、普通の民家の、その国の生活スタイルが体験できるのは民宿でしょう。ただ、事前に情報を得られないしもちろんネット予約もないし当日飛び入り、という形になる、リスクが高すぎる、若い時の一人旅じゃないんだから
今回急遽ナザレの宿をキャンセルしてオビドスに来ることになり、宿探し(この旅ではまさかの2回目)。とりあえず村を歩いてみよう、それで見当たらなかったり満室だったらインフォメーションに行ってみよう、高いだろうけどポサーダも検討しようと思っていた

メイン通りは一本。ルーム?看板発見!壁には部屋の写真があった。当たって砕けろと階段を上がっていくとオバさまが出てこられた。「私と息子でいくらかね?」
「35€」¥4.000
思わず聞き直しただけでなく紙に書いてもらう。日本でオビドスのホテルを調べたとき平均80~100€しかなかったのに、さすが民宿




全3室でツインは2部屋(もうひとつはトリプル)。どっちにする?と選ばせてくれた。鍵が閉めづらかったがそれも愛嬌、壁は石造りという奥の部屋にした
可愛いベッドシーツと木製ハンガー


部屋に専用トイレとシャワーはないものの、すぐ隣に共同のがあり、客は結局私らしかいなかったため、実質専用。ドアに鍵もできるし安心。窓の外のロープに洗濯物を干させてもらったり
この民宿の名前は[CASA DOS CASTROS]
Rua direita n,83 2510 Obidos 電話 966-262-522


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12/28/2011(Wed)
脱出

Obidos オビドス・Porutugal
Reedの高速バスとは違って各駅停車だったのでローカルバス線。ナザレから1時間半も走って3.65€+1.85€・・¥620とは安かった。このバスも途中で乗り換えがあり、知らないので心臓に悪い、相変わらず案内もなかったので。最初に切符買った時にでも、このバスは1回チェンジだよと伝えておいてほしい・・・
この村は出発前、友人から”いいよ”と聞いていた所だった。行きしなの、リスボンからナザレに向かう途中で見た「素敵なお城の村があるね~」と息子と感動したところだったとは。Marvaonマルヴァオンと同様、城壁に囲まれた小さい村。あの山上にある壮大感はないけれど(でも小高い丘にある)あんな急坂もないし?生活がより根付いていてメイン通りはお土産屋さんで人は多いけれど、ほどほどな感じで、一歩裏を歩くと静かで、花が咲き乱れていて、どこも絵になる!ナザレから脱出して本当に良かった

まずは壁をつたってお散歩。なんてのどかなんでしょう




お城は、ポサーダになってます(古い建物を生かした宿泊施設)情報によると9室のみ、内装も豪華でエヴォラ・エストレモスに並んで人気だそうです
見学したかった民家(重厚な門の間から撮影)


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12/27/2011(Tue)
クリスマスでした

(スペイン&ポルトガル旅日記の合間に)
苺サンタ。簡単で可愛い。今年のクリスマスはこれでキマリ。
御馳走の後でもサラっと食べれるように、下はココアのシフォン。ただカップ紙にものすごくくっついてたので口からあっという間になくなってしまった、ちょっと足らないぐらいでいっか。


余ったシフォン生地で、おすそわけ用も。 さぁ!テーブルセッティング
迎え入れるは・・・

子供たち!真ん中の一番ハイテンションなのが息子なんですが、それもそうですよ、学校の国語の授業で、今想ってることを一文字で表しましょう、という課題に「喜」と書き「クリスマスパーティーがあるから」と理由を書いてたぐらいですから。正直に書くんだ・・。今年も企画したもののもう5年生ともなれば「またするん?別にええけど・・」的な、でも内心嬉しいんだけど表には出さない的な感じかと思ってましたから。みんなで手巻き寿司マキマキして公園行ったりゲームしたりプレゼント交換したり

そんな息子はこのまえ11歳になっています。”人生ジェンガ”をプレゼントしました。引き抜いていって崩した方が負け。飽きたらドミノとか塔とか作ってます。ゲームも大好きだけど創作も大好きな彼に。サンタさんからはドリフ大爆笑のDVD。これ、見たかったんだよねぇぇ~(笑)


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12/23/2011(Fri)
最後の晩餐

さすが港町、シーフードの看板が軒を連ねています。ギューギューに混んでいたレストラン、きっと美味しいに違いない。幸い2席だけあいていたので座るとその後並ぶ客で行列ができていました、セーフ。屋根瓦がなんともユニークな店内。何となく選んだメニューは「ポークのアンダルシア風」8,5€(¥960)
ポルトガル料理は塩辛いと聞いていたが、そんなにしつこい塩っ気ではない。前菜のチーズや海老、パンは勝手に出てくるが、いらなかったら食べなくてもいいというシステム。精算の時、食べていたことになっていたので、申告して返金してもらう、5.5€(¥620)


これを見て気付く。何故シーフードじゃなくてポークを頼んでしまったのだ

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12/22/2011(Thu)
脱出へのカウントダウン

ナザレを一刻も早く発ちたい理由はもう一つあった。もともとホテルを探したとき、100€以上(\13.000~)と高いところばっかりの中、70€(¥8.000)だったからそこに決めたのだが、安っぽい内装に家具。チェックイン時に鍵を渡されたので行ったら掃除中だった。散らかってる部屋を、入る前から見たくない。荷物だけ置かせてもらい、戻ったときは綺麗になっていたが刺激臭が鼻をつく。例えるならプールの薬、消毒液、いったいどんな過激な掃除方法をとっているんだこのホテルは。建物は壁が薄いため、廊下の足音や話し声、物音、配管の水も筒抜け状態。チェックアウトは12時なのに11時にドアがノックされたと同時に勝手に鍵を開けてきて掃除の人が入ってきたり。最悪のホテルだったから
三ツ星なのに三ツ星なのに・・
結局10€(¥1.300)の手数料を支払い、残り1泊分をキャンセルできた。オーナーらしきおじさんが「なにか不手際があったかい?」と聞かれたが英語で答えられないのでいちお笑顔でお別れした

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12/21/2011(Wed)
淡い期待

ナザレには愕然としていた、描く意欲が湧かない町。でもケーブルであの崖を上がっていけば教会があるらしいし、下界とは違う古い町並みが広がっているのかもしれない・・・と。往復2.20€+1.6€(¥430)
教会では結婚式をしてて素敵でした、一般人や観光客も自由に出入りできてこうして絵も描けたし、崖からの眺めもよかった。肝心の町並ですが、お土産屋さんとカフェがいくつかありましたがそれも絵にならず、ちょっと外れたあたりも歩いてみたんですが離れれば離れるほど新しい住宅街しかありませんでした



ここであと二日か・・・
旅もあと1週間、のんびり海でも眺めながら過ごせばいいじゃない。何度そう思ったか。でも向かったのはバス窓口。おじちゃんに、「ここからどこの村に行ける?とにかく明日出発したい!」時刻表とかをいろいろもらってベンチでにらめっこ。おじちゃんに「Are you OK?」と心配されつつ、なんとか行先を見つける。ポルトガルの主流バス会社はReed Expreesで、リスボンからこのナザレまでは往復で買ってたので、帰りをキャンセルしたい返金してほしいと言うと、ここはReedじゃないから無理だって(停留所になっているのに)仕方なく諦め、次はホテルのキャンセル交渉へ



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12/16/2011(Fri)
ある程度下調べは必要

Nazare ナザレ・Porutugal
リスボンの地下鉄Restauradoresから高速バス乗り場があるJardim Zoologicoまでスムーズにいけば20分で到着する。11時発の44号、電光掲示板にはそんな番号一切乗っていない、出たのは2分前。もう慣れてきていましたが、事前に少しでも安心させてほしい・・。ここから2時間、9.45€+5.5€(¥1.700)
ナザレは田舎の港町、と聞いていたのに、鉄筋コンクリートとか風情とはかけ離れたビルばかり。頭巾を被ったおばあさん(後にわかったがナザレの民族衣装)が看板を持って異常に声かけをしてくる。それが50m間隔で行われる”部屋あります”ってことらしかった。リゾート地みたいな、(高いマンションはないにしろ)芋の子洗うみたいにビーチは人、人、人、パラソルだらけ。ナイトバーティーがあるとか、音楽が大音量で流れていたり。あくまで絵描きの目から見た見解ですが
こんなところ3日も居られない



息子が海に大喜びしていたからとりあえず入らせるも、思いのほか冷たく、子供は遊泳禁止。入ろうものなら監視員が注意しに来る。波が高くて勢いがありすぎた
結局初日は泥団子を作って終わる

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12/15/2011(Thu)
食堂ならここ

Lisboa リスボン(バイシャ地区付近)・Porutugal
安くて美味しいと雑誌に載っていた、Paimeiraパルメイラ(地下鉄BAIXAバイシャの近く)最初に行ったときは運悪く閉店中。もしや夏休みなのか、レストランはここしか調べてきてなかったのに・・・。ドアに張り紙があったので解読すると工事中らしく二日後にオープンと
目印はヤシの実。食堂スペースは奥にあり、手前は質素な立ち呑みペース。そこを振り切って奥に進んで下さい、天井がアールになって高くなり、アイアンと壁一面アズレージョのレストランが現れます
「フィレッテス・コン・アロース・イ・サラダ」魚&サラダという意味。おすすめメニューをカタカナでメモってきていたのでその文字を頑張って探し当て注文する。フライされた魚が4キレでボリューム満点、7€(¥800)この前の海老フライの半値だ。飲み物2つとスープ1つ、頼んでないけどカフェが出てきて、パンも食べてないけど加算されていたものの12,35€(¥1400)やっぱり安い!町の中心地なのに良心的


パルメイラの斜め向かいのビルもいい雰囲気。1階がカフェになっていていつかの昼はここでサラダランチを食べた。フレッシュジュースも作ってくれます、1.75€(¥200)

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12/14/2011(Wed)
泊まるならここ

都会になればなるほど、どこらへんに泊まったらいいのかさっぱりですよね。日本人が家主のアパートとかもあっていいなと思ったけれどちょっと辺鄙な所だったので、やっぱりどのエリアにも移動が便利な中心地、ROSSIOロッシオ駅付近のホテルを探した。市街を巡るには”ROSSIO駅”から。バス発着地がある郊外へは”RESTAURADORES駅(レスタウラドーレス)”から。このどちらもの地下鉄駅が近いし、どこへ行くにも徒歩圏内のところ。リスボンを個人で訪れる方、ご参考に♪
「Residencial Geres」 こちらのサイトで予約しました


ロッシオ広場を横目に左坂をあがって行く。突き当たりにあるビルの壁にホテル名が書かれてるのでわかりやすいが入口がわかりにくい。最初ここを通り過ぎて裏扉からブザーを鳴らし入ったら「メインドアから入ってね」と言われた。防犯カメラで姿を確認してから表門が開けられる(24時間)。都会はここまでセキュリティーがないと危ないのでしょうね
古くて歴史を感じさせる建物。廊下にはアズレージョ。絨毯は足音を客室に響かせないための配慮ですね






1泊二人で55€(¥6200)
目の前にはドナ・マリア2世国立劇場。真横にはサンドミンゴ教会。サンジョルジェ城までも徒歩15分でした

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12/13/2011(Tue)
お土産買うならココ

リスボンを訪れることがあったらぜひ覗いて見て下さい A VIDA PORTUGUESA
地下鉄”BAIXA-CHIADO”の近く。ラベルセットとか、紙好きにはたまらないでしょう。全体的に高めなんですが、この店のオリジナルもあってここでしか買えないお土産があるのが魅力です
タイプの違う部屋が4つあり、絵本&石鹸&文具と玩具&食品。店内も広々していて見やすい





もともと古い建物なので趣があります。ひとつ5.90€(¥666)
まるで高級ブティック

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12/12/2011(Mon)
光と影

Lisboa リスボン(Alfamaアルファマ地区)・Porutugal
迷路のような路地がたくさんあって歴史的建造物も多いといわれる地区に来ました。”七つの丘の都”と言われるリスボン、とくにこの地区は坂が多い
この絵を描いた所は、隣が公園で海も見えて息子は階段の手すりを滑り台にしてずっと遊んでくれていたんですが、風が吹くとその風に乗って鼻をつくニオイが運ばれてくる。ハエが追い払っても追い払って止まってくる。公園とかは動物のフンとかそのままなのでしょうね・・環境整備がもっと行き届いてくれればもっとリスボンは素敵な都市になるのに



喉がかわいたので飲み物を買いに店に入った時、牛マークのアズレージョを発見。肉屋だけに
裏通りをひたすら散策♫



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12/09/2011(Fri)
注文の代償

Lisboa リスボン・Porutugal(サンロケ教会周辺)
ここはレストラン通り。階段沿いに軒を連ねていてウエイターがすかさず歩いてくる人達にメニュー表を見せて誘っています
そんな中、ここだけは違い、呼び込みもしない、笑顔で立っている、店員は女性のみ、それぞれ可愛いエプロンをつけていた。塀沿いに立って描いてたけれど、疲れてきたのでここで晩御飯を食べながらでも悪くないなと席につました



海老フライを隣のオジサンが美味しそうに食べていた。息子は海老が大好き、久し振りの都会でたまにはちょっといいものを食べてさせてあげようかと、値段も聞かず「あのテーブルと同じもの持ってきて」と注文する。大きい海老が6匹、ほろ甘いマンゴーソースを添えて。美味しくて再度注文。(私は2匹しか食べてませんが)
一品、16.5€(¥1.870)もしました
2皿+パン1.5€+備え付けのディップもちゃっかり加算されて1€+飲み物二つ3.75€
合計39€(¥4.400) 高くなっても15€ぐらいの食事を心掛けていたのに。場所代ですね、絵を描けたし美味しかったし眺め最高だったし



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12/08/2011(Thu)
ミゲル君の町

Lisboa リスボン・Porutugal(サンロケ教会周辺)
1800年代の建物を使っているパン屋さん「Catedral de Dao」テーブルは9席のみ、いつも賑わっている。とりあえず「Cafe menu?」は何?と聞いたつもりがエスプレッソが出てきた。珈琲に牛乳を入れてやっと飲める私にエスプレッソ・・・持っていた水を足しながら飲む
練りケシを拾ってきて、接着がわりにしていろいろ形を作っていた息子







リスボンは路面電車が有名。このビッカのケーブルカーは急な坂を行き来してくれる、ただいつも動いてるわけではない、1回来たら休憩?運転手はどっか行くし15分待っても動く気配なし。他の観光客も戸惑っている。またあとで来ようと目を離した隙に出発してしまってたり。乗れたと思ったらすぐ着いた(笑)
期待外れだったので帰りは待っていられず、坂を歩いて戻る
28番に乗れば中心地を横断できるんだけど、いつも観光客でいっぱい、立ち乗りギューギュー。乗り放題のあのセッテコリーナシュ券を買ったのは一日目だけ。徒歩でも回れる、リスボンは首都だけどそんな大きな町ではないのだ♪

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12/06/2011(Tue)
予約席ですが

いよいよポルトガルの首都・リスボンへ、また高速バスです。Portaregreポルタレグレから Lisboaリスボン3時間半、二人で15.50€+7.8€(¥2.630)。安いし便利。ポルタレグレのバス乗り場は今日は蒸し風呂ではない、天気でだいぶ左右されるみたいだ。出発の12時を過ぎてもバスは来ず、すると通りかかった係員が「向こうに来るよ外だよ」と教えてくれる。その乗り場は死角だったし5分過ぎてたし掲示板にも表示消えてたし「乗り遅れた!次は16時半か・・」と青くなっていたらバスは10分遅れだった。なぜ停留所のある中に停まらず外に停まるのか、ツーリストは常に気を抜けない
バスに乗り込むと自分達の席ひとつに、荷物がある。小さい段ボール箱と鍵みたいなのが。それは明らかに係りの人っぽいものでまだ乗り込み客の相手してましたから後で言おうととりあえず触らず避けて座っていたら、「移動して、ダメだよ」と。この席を3日前から買っている、最前列を、楽しみにしていた息子のために、堂々と主張する。それでも態度を変えず首振るわ移動しろと言うではないか。「どこに座ればいいの!」「さぁ?」ですからね。バスは全席指定、別の空いてる席に座ってもそこを予約してる人が来るかもしれない
200歩譲って通路挟んだ席に座る(抗議すればよかったのに)するとそいつは運転席の脇の補助席に座っている。どうやら見習い?客押しのけてまさかの荷物のための席。空いている席もあったし、自分の膝か足元に置いたらいいのに!次の停留所でその荷物をあいてる席に置いてやりましたよ。走行中、鍵がコロコローって通路へ落ちていくのを見てニヒル笑いするのだった


EVORAで1回乗り換え、リスボン15:30着。どこで降ろされたかわからなかったのでインフォンメーションに地図を持っていって現在地を記してもらうと、”Jardim Zoologico”、市内からは7駅目ぐらいのところでした。タクシーで楽して行ってしまおうか電車にしようかと思いつつ、地下鉄が便利で十分でした(写真は木造りの市電)
リスボンでは”セッテコリーナシュ”という、メトロ・市電・ケーブル・EVの乗り放題の切符が買える。1日券は4,60€(\520)ただややこしいのは普通の紙切符ではなくてカードを買って0.5€(¥56)それにチャージをしていかないとその都度運賃+カード代を買わされることになるので紛失に注意。自動販売機で簡単に操作できるけど最初は窓口から買うのがオススメかも。夜のサンジェルジェ城にて。7€(¥800、息子は無料)

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12/05/2011(Mon)
どこまでも白く

まるで南スペインの白い村みたい(行ったことはないけれど)。カステロ・ノヴォが”石の村”ならマルヴァオンは”ポルトガルの白い村”。どこを歩いても白い。空き家が多いのがちょっと残念(住むには覚悟がいるでしょうね・・)1時間もあれば周れる小さい所だけど、ポサーダ・POUSADAもありました(古い城や建物を生かした国営宿泊施設のこと)





お城のふもとにミュージアムもありました。1.3€(¥150)
レストランはいくつかある。結局同じ所に3回通う、気に入ったところができると他に行くのが面倒になる私。ランチプレート9€(¥1010)右は夜に食べたタラと玉ねぎと卵の炒め物8€(¥900)最初美味しかったがどんどんしつこくなってきて半分残してしまった。ボリュームがあるので毎回息子と二人で一品


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12/02/2011(Fri)
息子画

思い出していた。幼少期、学校の宿題だったと思うが、親にスケッチをさせられて嫌々描いていた。でも今、私は絵描き。その経験がどう転ぶかわからない。息子も自ら描こうとしない、こんなに一緒に旅をしているのに、しかし無理やりでも絵画の宿題として描かすことにしていた。このお城を気に入ったみたいだったので、息子と同じ塔で同じ位置から二人で描く

髪の毛でどれだけ強風だったかわかるでしょうか。寒さで手の揺れがおさまらない中、描き切らせました
石の模様とか細かいところはホテルの部屋で描いていた。部屋の窓をしっかり鍵をかけ、強風予防したものの夜中に何回も起きるぐらいの音(;゚Д゚)




わぁぁ~雲が入ってくる~幻想的

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12/01/2011(Thu)
標高865m

あなたはアトラクションはお好きですか?それならお勧めな所がございます
Marvao マルヴァオン・Portugal
ジェットコースターよりスリル満点間違いなし。手すりもなく囲いもない、幅も狭く人と行き交う時は命がけ、左は絶壁、右は岩壁。写真は昼間に歩いていますが、最初は夜に、階段続いてるね、と軽い気持ちで息子に促され外灯もない月の薄明かりの中で、強風の中下りた気持ちを察して下さい。(私、高所恐怖症)下界の町明かりがなんと小さかったことか



毎晩強風なのは標高865mだから、遮るものは回りにはない。”鷹の巣”とも呼ばれていて断崖沿いに13世紀の城壁に囲まれている。形状は長細くまるで船みたい、ほぼ半分がお城部分、むしろ町並みよりお城がメインだ
その一番端の一番高い塔で絵を描いた。クリップや腕で押えていないと吹き飛ばされそうだった、スケッチブックごと私も息子も



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