10/20/2016(Thu)
塔へのミッション

ヨークのシンボル、大聖堂は北ヨーロッパではケルンに並ぶ最大級。こじんまりした町の中にあるからこそ物凄い存在感を放つ、それもそのはず塔の最頂部は71m!火災や破壊を繰り返し約250年の歳月をかけて、1472年に完成。スケッチは中央塔の交差廊で、ものすごい天井高です。下から上へ構造が複雑で明かりとりの窓などもあり天井はアーチ造り。宝石みたいなものがついていてモダン。このアーチ、石造りに見えましたが(もはや高すぎて眼鏡をかけててもよく見えないんだけど)
↓ミニチュアの構造を見て、木造なんだと納得。ずっと見ていたい建築

入口、少しのスペースのみなら無料ですが、全体的に巡るには入館料が必要です。せっかくなので入らないと来た意味がないかも( ;∀;)入る前に、大聖堂の屋根づたいに人が歩いているのを見ていたのできっと塔に登れるんだと、受付でなんて言おうと・・・そこは簡単に「タワー!タワー!」と指を上にして繰り返し言うと通じましたね。たぶん入館£15、塔が£5で大人£20(¥2.700)息子は無料(ここでも15歳までは優遇か、イギリス凄い) 普通に考えると正直高すぎますけどね・・・でもこの大聖堂の保存協力に繋がるなら!塔は15:15、階段のところに来てって、予約制の人数制限ありみたい。ちょうど1時間後だったのでそれまで館内を見学♪



館内撮影はOKです。ステンドグラスは改修中で、展示コーナーが設けてありました
絵柄を見ながら合わせていくジグソーパズルに息子夢中で何度も挑戦




約束の時間。1回30人・1時間で登って降りてくるかんじ。なぜなら通路は終始非常に狭く、一方通行のみだから。石造りの螺旋階段をひたすら登るのですが(降りるときは激しく目がまわってフラフラします・・・)途中おばさんが「ごめんなさいー休憩させてーハァハァ」と言って休んでても、ラブラブカップルが立ち止まって自撮りばっかりしてても、抜かせません。仲良く合わせながら上まで行きましょう。苛々する人!足が悪い人!病気の人!妊娠中の人!小さいお子さん!塔はきついです。
でも登ったら絶景♪かわいいヨークの町並みが一望(ちなみにあまりゆっくりしていると最後になって警備員に早く降りろと促されます)スケッチしたかったけど断念


イギリスは大体曇っていて夕日なんて拝めないのに、この日だけ!大聖堂を黄金に照らしてくれました。変なシルエット入ってるけど

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