2018年 10月
29日(月)
24日(水)
21日(日)
18日(木)
17日(水)
10日(水)
02日(火)
10/29/2018(Mon)
シュコツィアン鍾乳洞

スロベニアには有名な鍾乳洞が2つある。観光地として整備され毎日大型バスが行き交い、トロッコ列車を使っていたりまるでアトラクションな「ポストイナ」。それとは異なり設備は最小限、大型バスは受け入れていない、最寄の駅からは不確かなバスのみ、アップダウンの道をひたすら歩く、世界遺産に登録されている「シュコツィアン」。どちらに行くか悩んだ時は、どちらがよりマイナーかが私の選択基準。自然の驚異をより実感できるのは後者のほうだという書き込みが多々あったのもあり迷わずシュコツィアンへ!じつはヨーロッパで最も深く最大
でも一番惹かれたのは↓この吊り橋。高所恐怖症でも渡りたくなる!
(内部の写真は撮影禁止により全てネット拝借)



マイナーだからチケット売り場もさほど並ばず。毎時催行のツアーガイドのみ、10時20分に着いたので11時のチケットを購入、20€(¥2.540 息子は16€)これは内部のみ所要2時間。川沿いの散策ルート付にしたら3時間を要する。荷物預かりは無料、窓口で鍵をもらう。炎天下に鶏小屋風!?9.9割の人がここへは車で来るっぽいのでガラガラ、笑
カフェもこじんまり。ツアーから出てくる時間が皆かぶるためかこちらは長蛇の列



11時のツアー出発、洞窟の入口まで歩いて10分。ドイツ、イタリア、英語のガイドが順番に説明後、約50人ごとのグループで入る。
光の演出も素晴らしく、より幻想的に。深さ200m以上、長さ6キロの壮大な地下空間は白亜と石灰岩で形成された自然美そのもの。200万年以上前から形成されてきたとか1万年以上前に人が住んでいた痕跡もあるとか、全てが想像をはるかに超える空間でした。断崖絶壁の下にはレカ川が流れており、滝の音が響き渡っている。見とれて立ち止まってばかりいるとツアーに遅れ気味になります、笑


日光が差し込むゴール地点は撮影可。
ここから歩いて30分か、ケーブルカー10分か。もちろん余韻に浸りながらレカ川沿いを歩いて帰る。2時間コースのはずがほぼ3時間、13:45になっていた。大満足!



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10/24/2018(Wed)
保障のないバス

スーツケースを置いてバックパッカーで出発。世界遺産の洞窟群に寄った後、港町に3泊。クロアチアのイストラ半島の村を3カ所回り、帰ってくるのは10日後
ホテルの近くにあったOlimpasという店、ミートパイが美味しいとのネット情報。(24時間営業)早朝、電車の中で食べようと、2€(¥254)×2買う。大きすぎて1つでよかった、油っこい、味が薄い、なにも美味しくなかった(涙)




今回の旅で電車に乗るのはこの1回のみ。リュブリャナ駅、首都なのに全くごった返していない、ホームも電車もガラガラです、笑
調べていた時刻表を手に、窓口で切符購入(車内でも買えます)1時間で7.7€(¥978)電車は20分前にホームにくるという、外国らしからぬ余裕っぷり。目的地までの停車駅を停まるたびに確認するも、調べてきた名前と全く合わず(なぜだ・・)この電車で合っているのか方向は合っているのか不安なまま「Divaca」ディパーチャ駅には無事到着




ここから無料シャトルバスに乗る。このバスの情報が少なすぎて本当にあるのか乗れるのか行ってみないとわからなかった。10:00発なのに、電車が15分も遅れ10:05。逃したら1時間後しかない・・・。しかし電車の接続と合わせてくれるという情報を信じ、駅を出て右方向へダッシュ!車発見!結局、調べていた時刻表とは変わっていて9:50発だったので15分も待っていてくれたみたい。9人乗りに5人、もっと乗る人がいたらどうだったのか(笑)ちなみに帰りは普通の大きいバス。10分ほどで到着!
シュコツィアン洞窟群へのシャトルバス(2018、8調べ)
行き 9:50 11:15 14:00 15:00 16:30
帰り 10:02 12:00 14:12 15:10 17:15

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10/21/2018(Sun)
2019カレンダー通販開始

いつも訪問してくださり有難うございます!毎年恒例、カレンダーの通販開始をスタートします♪散りばめられた野菜スケッチはお仕事で描かせていただいたものですが、手書きの文字を添えてカレンダー仕様にオリジナルデザイン。年末のプレゼントにもぜひご利用下さい(*‘ω‘ *)
★高原泉2019カレンダー(*数量限定によりなくなり次第終了)
1部¥2.000(送料別) 壁かけ横タイプ B4・7枚綴り
イラスト13点 全カラー 完全印刷物
お申込み方法
①「カレンダー希望」と件名の上
部数・お名前・ご住所を明記の上、e-mail・FacebookかInstagramのDMへご注文下さい
(e-mail→ chibi_t*mx31.tiki.ne.jp *を@に変えて)
②お振込み案内を返信、その後入金確認後に順次発送


名刺も新しく2デザインを、スロベニアとクロアチアスケッチで

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10/18/2018(Thu)
貴族の旧邸宅 ロビー編

文化財の建物にふさわしい、家具は重厚でアンティークと思わせる調度品ばかり。いい香りと音楽、花と中庭に囲まれ、ロビーでくつろぐのも極上の時間
きっと季節ごとに活けられる生花。8月は紫陽花でした




アールの天井、テーブルには何気なく飾られた薔薇
この奥は朝食会場、中庭を眺めながら頂けるようです(私はカフェに通ったけれど)
アルコール?の瓶たち。蔦が絡まる中庭も癒し空間



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10/17/2018(Wed)
貴族の旧邸宅 客室編

16世紀の装飾が施されたシックな客室と内装、建物自体が市の文化財に登録されているアンティークパレスホテル★★★★Antiq Palace Hotel リュブリャナで選んだホテル♪ブッキングカムのサイトは時々、タイムセールをしていて、ここがほぼ半額、1泊90€(¥11.430)になっていた。決して安くはないのですが・・・通常1万7千~2万、ハイシーズンなら2万3千するところ
ホテルとわからなかった外観、通り過ぎること2回、笑
入口からアロマの良い香りに包まれる、癒しの空間



客室へは迷子になりそうな複雑な経路も、古い建物ならでは
天井が高く開放的で、中庭に沿った静かな部屋
残念だったのが、窓が一方向しかなく風が吹き抜けない為、暑くて暑くて寝苦しかったこと、洗面所の水が四方に飛び散ること、シャワーの排水が弱く足元に水が溜まっていくこと( *´艸`) でもいいんです、素敵なホテルだったから



世界のホテルが載っている本に、こちらも掲載されていました
鳥瞰図、制作予定!(^^)!

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10/10/2018(Wed)
郵便局事情

タウンスクエア通り。入口上部には緑をカーテンのように吊るし、モスグリーンのテーブルクロスで統一された、気になっていたお店。Cajna hisa cha(Tea House CHA とも言う) 多種類のお茶が飲めるらしいのに、アイスカプチーノにしてしまった・・・1.6€(¥203) 隣の女性は急須から注いでお茶を飲んでいました(*‘ω‘ *)
リュブリャナの古いドアシリーズ



さて、郵便局で記念切手を買ってみようと入ってみる。窓口は3つぐらいあり、全く混んでいない。↓こんな可愛い猫のイラストが欲しかったから、おばちゃんに画像を見せてみる。「この絵柄は数年前のよ」・・・そうでしたか。それでしたら、今販売しているデザインを見せてほしいの!「わかったわ」
手元に、種類ごとに入った透明シートを大量に持ってきて、1枚づつ見せてくれます。デザインはいまいち、首を横に振って断る。次をまた見せてくれる。また断る。また次、断る・・・・この工程をいつまで続けないといけないのか。途中で断念してサヨナラを告げなければなりませんでした
「一気に見せてくれ~~~」



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10/02/2018(Tue)
郷土の美食②

ギンガムチェックのテーブルクロスに木の椅子と床、額縁で彩った壁。レストランJulija こちらで伝統料理「ゴラーシュ」Golasを注文(右上)。11.9€(¥1511)牛肉をパプリカで煮込んだスープは日本でいうストロガノフみたいな感じ。添えられている蒸しパンは、かつてチェコで食べたクネドリーキによく似ていて、あまり美味しいものではなく、スープに合わない(笑)ちなみにスロベニアではパプリカがよく使われていて、ポテトチップスもパプリカ味が主流!(これは美味しい)
ぜひ食して頂きたいスィーツがあります。プレクムルスカ地域、つまりハンガリー国境の地域の伝統のケーキで「ギバニッツァ」Gibanica 4.9€(¥622) パイ生地にケシの実・ガッテージチーズ・焼き林檎が2段になっていて、甘過ぎず絶妙なコンビネーション。いろんなレストランのを食べ比べてみるのもいいかもしれないですね♪スロベニア語で”層になったもの”という意味で、野菜や肉のものもあるそうです



スロベニアワインも忘れずに 3、6€(¥457)

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