2019年 12月
31日(火)
30日(月)
29日(日)
29日(日)
28日(土)
28日(土)
28日(土)
28日(土)
27日(金)
26日(木)
25日(水)
24日(火)
23日(月)
12/31/2019(Tue)
2019締めくくり

今年も一年有難うございました(*^-^*)2019年は今までにない激動の年でした
実家離れを20年の時を経てリフォームすることを決意し動き出した冬
春には18年間共に過ごした息子の巣立ちとリフォーム着工
6月・15年間住んでいた古民家との別れと引っ越し
7月・施工が遅れやっと「New泉ハウス」完成
8月・夢見ていた新天地でのスケッチ教室を再開させる
9.10月ほぼ引き籠って制作
11月・「日常の時間を巡るスケッチ旅行」画集第2弾出版

姪と甥に癒され中の年末♪
マグネットまた増えた(パン) ロフトで22時には寝る姉たち、物音立てずにそーっと





さよなら2019
いざ2020へ!

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12/30/2019(Mon)
鳥観図 アルヴァ・アアルト自邸

●2017年夏旅の、2年越しの鳥観図制作
フィンランドで最も愛された建築家兼デザイナー、アルヴァ・アアルトの自邸、Alvar Aalto Houseは1936年建築。83年前とは思えない自然光をうまく取り入れらた窓一面のリビングルーム、モダンなインテリア。ヘルシンキに行く機会があったらぜひ訪れてほしい、中央駅から路面電車で20分なのでアクセスも良い(1時間のガイドツアーのみ、20€)
1階 居間(暖炉付)・台所・食堂・スタジオ・トイレ・小上がりの階段奥は籠れるアトリエ・他数部屋
2階 踊り場(暖炉付)・子供部屋2・寝室・お風呂・トイレ・他数部屋
外からプライベートを守る徹底した造り。アアルトと妻のアイノ



外観に竹、内装に引き戸や畳も取り入れ、彼が日本建築にも興味があったことがわかる
階段は主のものと、こちらは裏階段?籠り部屋があるなど、遊び心満載




アアルトのデザインした照明や棚や家具もふんだんに置かれている
天井高から窓を作ったのは、冬が長いフィンランドで昼間の日差しを可能な限り取り入れるため



食堂と廊下の仕切りは食器棚になっていて、カウンター風
床に敷いたマットは茣蓙に見えます♪天然素材が心地良い



2階の子供部屋はカウンターが机代わりになっていたりミニクローゼットも造り付け
踊り場の団欒スペースも光に満ち溢れているのはきっと天井高からの窓だから♪

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12/29/2019(Sun)
空港閉鎖

●2018年夏旅行記 これにて終了
スロベニア10日間、クロアチア6日間の最後の晩餐はもう決めていた
Robba Cafe のチキンカツレツ!チキンにハムとチーズが挟んであってタルタルのマスタードソースで頂くリュブリャナスタイル。デザートはもちろんVIGOのアイスクリーム。ピスタチオとバニラをチョイス、息子はチョコづくし




旧市街からリュブリャナ駅まで、スーツケースを引いて25分もかかってしまい、出発5分前に着く。何度も言うが、スロベニアのバスは信用できないのに定時で出発。1時間に一本なのでご注意を
空港行きは28番乗り場。所要50分、大人4.1€(520円)



2018年8月4日 関西空港が台風21号の直撃で閉鎖に追い込まれ前代未聞の出来事が起こっていた。乗り継ぎのヘルシンキで「欠航」という二文字を見たとき、フィンランドで延泊しないといけない覚悟を決めた
「滑走路は50㎝冠水、誘導車や運航作業車、工場、倉庫、第一ターミナルの地下も浸水。全フロアが停電し空調も停止。連絡橋にはタンカーが衝突し復旧のメドは立っていない」(当時の記事より) 帰国日は8月6日・・・眠れない前夜を過ごし空港に向かった。いちお搭乗手続きと一緒に席指定をお願いしたら「ヘルシンキまでよ」と鼻で笑われ乗り継ぎチケットは発行されなかった。ヘルシンキに降りたら当然スタッフが待っているのかと思っていたら自分でトランスファーインフォメーションに行く放置スタイル。窓口で、プリーズジャパニーズ!とかカンサイクローズ?どうしたらいいのかわからないとか、相変わらず酷い英語で必死に伝える。あ~、成田か福岡どっちがいい?と聞かれる



関空から東京・成田のチケットに振り替えてくれて、着いたら「欠航証明書」をもらって交通費の領収書と一緒に提出すれば、払い戻しもしてくれるなんて!(この場合は成田→東京の成田エクスプレスと、大阪までの新幹線のこと。大阪→岡山は自腹)
結局、関空の全面復旧は17日後でした。親子旅の最後は私達らしい締めくくり!?
息子よ、10年間も一緒に旅に出てくれて有難う。最高の旅の相棒だった。いつかまた

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12/29/2019(Sun)
鳥観図 デザイナーズホテル編

●2018年夏旅のことですが、お付き合い下さい
最後の宿泊はデザイナーズホテル、Kollmann Apartments
落ち着いた色調の中に、鮮やかな青のソファと赤のベッドカバーが映える部屋。床のマットはあえて斜めに敷いている、これもインテリアセンスがうかがえる。照明や鏡、椅子のデザインを図録風に描き入れてみる
3階の部屋へ続く階段。ヨーロッパは改装しながら大切に建物を維持する



窓からはリュブリャニツァ川、対面に歴史的建造物という好立地。旧市街の中にあるけれど窓は二重になっているため外の喧騒はシャットアウトできる。リュブリャナに泊まるには最高(ダブルルーム137€ 素泊まり17,400円と少し高め・・・)
このホテルは部屋が5つしかないため予約は必須♪



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12/28/2019(Sat)
極上の食事

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください
まちにまった朝ご飯がやってきた!花柄プレートと銀のカトラリー。パンや果物、チーズやハム、フレーク、デザートはブッフェ式。ガラスの器に盛りつけられたマチェドニアやフルーツもつい取り過ぎてしまう
卵料理とカプチーノは注文をしてから出来立てのものがサーブ



濃厚で美味しいスロベニア産の蜂蜜6種類。この瓶、リュブリャナ市内のお土産屋さんで発見
前の晩は、ディナーとしても利用。レストラン入口


フルーティーなスロベニアンワインを飲みながら、まずは前菜
イドリヤの郷土料理、Idrijski Zlikrofi ジュリクロフィはラビリオに似た袋詰
食事は至福の時間



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12/28/2019(Sat)
鳥観図 Kenda邸ホテル編

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください
Kenda家族用の邸宅だった Hotel Kendov Dvorec 館内だけではなくもちろん部屋にも19世紀の家具が置かれていて全体的にシックな色合いになっている。上からのぞいた鳥観図を描くことが多いのですが、屋根裏部屋風で天井にも梁があるところも描きたかったため、一点透視で制作
本にも掲載されていました(*^-^*)


左が私たちが泊まった2階の客室
テーブルにはクッキーとブランデー(強過ぎて飲めなかったけれど)





もともと森に囲まれた小高い丘の上にあるので、教会を見下ろす絶景。自分の部屋から毎日この景色が見れたらどんなに幸せだろう。ずっと佇んでいてほしいホテル
ここに来るためだけにSpodja Idrijaに訪れてもいいと言っても過言ではない


私達の名前入りウエルカムカードとチョコレートBOX

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12/28/2019(Sat)
家族の邸宅

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問お付き合いください♪
なぜイドリヤにしたのか、息子との最後の旅はここに佇む五つ星に泊まりたかったから
Kenda という家族用の邸宅をホテルにリノベーションした Hotel Kendov Dvorec
(こちらの公式HPから予約しました)蔦が絡む重厚感漂う外観。最近になって、ホテルの公式インスタグラムで私の絵を見つけて紹介して下さっていて、今度このホテルが載った韓国画集を送ろうと思っています(#^^#)



古い建物に合わせ19世紀のアンティーク家具も配置され、館内はクラシックが流れている
マリア様かしら♪♪




小枝のリース=アイアン。柔らかい自然=無機質なもの
さり気なくディスプレイされているモノたちへの愛情を感じるホテル



庭には樹齢100年の林檎の木が今でも実をつけ、手入れの行き届いた庭園はとても広大
翌日は朝から夕方までスケッチ三昧♪

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12/28/2019(Sat)
深き山と川の村

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問にお付き合い下さい♪
首都リュブリャナからバスで1時間半、五つ星に泊まる田舎への1泊二日の旅。とにかくスロベニアのバスは来ない・遅れる・不確かと3拍子揃っているがバス移動しかない私たちはそれに乗るためリュブリャナ駅へ行く。窓口は長蛇の列。スタッフに車内で買えるかと確認したらOKと言ったのですぐ13番乗り場へ。このバスがまさかの定時出発(バス会社が違うのか!?)「Idrija」行きと表示していたから終点かと思いきや、周りにいたおばちゃん達に「あなた、ここよ!」とドライバーを止めてくれた。危うく降り遅れるところだった・・(片道大人一人6.3€、¥800)
さらにローカルバスに乗り継ぐ。地元の学生やお年寄りだけで、珍しそうに東洋人を見てくる。心配だったので事前にGoogleマップで、降りるバス停の周りの風景を学習しておいてよかった、ピザ屋さんがあって塔が見えて・・・「ここで降ります!」





15世紀末から500年間、水銀採掘で栄えたIdrijaイドリヤという村は、スペインのAlmadenアルマディンとともに世界遺産登録をされています。今回はそこから10分の「Spodja Idrija」へ、深き山と川に囲まれた自然豊かな地。1156年に建てられた古い教会が丘の上にそびえ立つ、まるでおとぎの国に出てくるような景色に出会える村
ちょっと急な階段を上がる。教会は無料開放



車窓から、ダブルレインボー。見ると幸せになると言われている♪

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12/27/2019(Fri)
京都・大阪

秋の鴨川沿い♪この葉の色合い・・・次の秋はもっと描きに行こう
今年の京都、紅葉は例年以上に綺麗だったとか。急ぎ足だったのでお店も他に寄れず、デザイナーが手掛けたスタバとか、ミシュランを取得したカフェレストランとか、また行ってレポートします(*^-^*)





京都らしい、ウナギの寝床。この先はレストラン、控え目なエントランス♪
大阪では、息子が19歳になったお祝いをイタリアンで。堂島川沿いの古い一軒家レストラン。こんな街中に知る人ぞ知る。リストランテ・リナッチェレ・ドウジマ リノベーションが素晴らしい。どの席からも川が眺められ、夜はキャンドルと間接照明。まわりはカップルしかいませんでした、笑




HPより。美味しく雰囲気も堪能してきました♪
お気に入りのエルマーズグリーンカフェがある美しいビル

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12/26/2019(Thu)
韓国喫茶 再訪

李朝の珍しい工芸品が並ぶ中から宝探し気分でスケッチ
京都の寺町通と丸太町通の交差点に佇む、3年目を迎える「韓国喫茶 李青りせい」へ、再び訪問。オーナーさんが優しく出迎えてくれました(*^-^*)(2020カレンダーの1月店内&3月鳥観図で掲載されています) 控え目な看板は相変わらず♪こちらは2号店なのですが、最近1号店はギャラリーを充実させ韓国と日本の工芸品を取り扱う店に生まれ変わったそうです。そちらも気になります



意匠の違うアンティークチェアを配したメインのテーブル席。どこに座ってもどこから見ても美意識の高い空間で惚れ惚れする
京都を訪れた際は、本物の空間の中で身体に優しい飲み物やランチ、スイーツをいかが?
人気だったビビンパは終わりましたが、新たにキンパ(韓国のりまき)セット¥1.100が登場したみたい



ポジャギを通して優しい光。オーナーさん手作りの薬膳ケーキと珈琲
封筒にラフスケッチされていた絵画。色合いがとても憧れる

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12/25/2019(Wed)
メリークリスマス★

本日塗りたて。北欧の燭台は人形と、ハサミみたいなものがぶら下がっています
メリークリスマス★2019 Merry Christmas
毎年飾っていたツリーは倉庫の中・・・今までは息子の為だったんだとしみじみ。(ただ面倒だっただけでしょ、という言葉は喉の奥に引っ込めてください)イルミネーションだけディスプレイ、これだけでも冬の結晶みたいで綺麗



友人手作りのシュトーレンと手作りの林檎ケーキで乾杯
今年はクリスマスランチに招待して頂いたり



モロッコ料理って初めて食べたかも、美味しくて食べ過ぎる
キャンドル仕立てのお月様☽

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12/24/2019(Tue)
月刊プラザ2020表紙担当

石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ、と読みづらい)
岡山市から車で約1時間の赤磐市。石上の大松山中腹にあるこの神社は、癌封じの神様でも有名で御神体は素戔鳴尊(すさのおのみこと)が大蛇を退治した剣とされます。社殿の裏400mの山頂に本宮、背後に遺跡もあったりするパワースポットの塊で、平日でも次々参拝者が後を絶ちませんでした
2020年の1年間、岡山の月刊「プラザ岡山」の表紙イラストを担当します。岡山・倉敷・総社、赤磐の124000世帯にポストインされます♪(配布されなくても県内各所置本されています)プラザは、生活情報誌として28年続いてきた中で、イラストは初めての試みだそうで、絵を活かしたシンプルな表紙にして頂き光栄に思います。毎月、特集を組んだ中から場所を決めたら、もちろん現地に飛んで行って描くスタイルをとらせてもらっています('◇')ゞ



奥の院への道も軽く山登り
こんな奥深き山合いに位置する


寒い中、描いていると管理のおじちゃん?が温かいお茶と大手饅頭(岡山銘菓)を差し入れしてくださいました。神はきっと私の見方・・・
ここには備前焼で作られた御守りもあるらしいですよ♪


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12/23/2019(Mon)
教室と

気づけば今年残すところ約一週間。令和元年中に更新しておきたい記事7つ
・・・ということで年末まで毎日UP予定( `ー´)ノ
スケッチ教室のお問合わせが時々ありますが、今は年に2シーズン企画しています。とくに公開宣伝はしません、気軽に門を叩いてみてください(*^-^*)夏から新天地でスタート中。この冬のおとな教室はおかげさまで無事終了しました


子供教室は、冬・春・夏に開催中(この冬は満席)
クリスマスカードをみんなでワイワイ作りました♪クリスマスのお菓子から、空想の雪を降らせたり、あわてんぼうのサンタクロースの歌詞を書く子もいたり、夢いっぱいのイラストを描いてくれました♡



「日常の時間を巡るスケッチ旅行」 韓国画集の国内発送も完了!手にしてくれた方々、有難うございます。一環して1冊目より製本もデザインも色も良いと感想をたくさん頂き、嬉しい限りです。
*全て私一人で受注、管理、輸入、発送をしているため、確認不足が発生しているかもしれません(涙)。「画集がまだ届かないよ!」という方がいらっしゃいましたら大変お手数ですが連絡してください( ;∀;)
頼まれてないけど全てにサインを書いて印を入れています



久しぶりな着物の秋
”君に読む物語”を思い出す、近所の夕焼け

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