01/21/2022(Fri)
永沢まこと本 2000年代

想い出の永沢まこと本、2000年代は「旅で出会う絵になる人」(2000年)画集「田園のイタリア」(2002年)以降は、ペンスケッチの描き方入門から上達術のような参考書を次々に出版し、スケッチを始めてみたいけどどうしたらいいかわからない人達に希望の光を確実に与えていきました。
絵描き馬鹿になるな、絵を通していつも”考えること”を止めるな、現状に疑問を持ち続け自分を知ること。この永沢さんの思想感は「絵を描く、ちょっと人生を変えてみる」(2002年)にヒントがたくさん載っています
アフリカのマサイ族の対面描き、タンザニアのサバンナで猛獣の早描きが載った
「永沢まことの絵の描き方⑦日間」(2006年)もお気に入り
振り返ればたくさんの貴重な本を遺してくださいました
ひとつひとつまたじっくり読んでいこうと思います

この時はブルーから塗りたくなって
赤、茶色、そして最後に緑系


01/17/2022(Mon)
永沢まこと本 1900年代

想い出の永沢まこと本、1900年代集
ふらっと立ち寄った本屋で「絵を描きたいあなたへ」に出会ったのが1977年
ちょうどイギリスへ行く目的を探していた時でした。それまでもスケッチは描いていたけれど、この道を迷わず行けと背中を押された瞬間でした。書かれている画材を一式揃え1988年、3カ月渡英。100枚にのぼったスケッチ、帰国後コピーと何枚ものファンレターを送ったことで永沢さんと文通が始まります
1999年の初個展後、「海辺のイタリア」サイン会(大阪)で初対面を涙で果たした忘れられない本たち
なかでも貴重なのは、1992年4月~9月に開催「ゴッホの世界を描く 永沢まこと展」で制作された1冊。永沢さんが1991年春から秋、数カ月かけてゴッホの足跡をたどるためフランス・ベルギー・オランダ・イギリスを旅した画集(40P)。画集といっても少し厚い紙にポストカードが20枚貼りつけてある珍しい形式です(他ページのモノクロは印刷)



有名な「アルルの跳ね橋」 水の映りがラフながら巧妙
「ドーデの風車小屋」 息をのむ美しさ


とにかくゴッホはよく旅をしよく歩いた人「ゴッホの生涯」編
毎週土曜の朝はアルルの大通りにマルシェが店を出す編

01/14/2022(Fri)
哀悼 永沢まこと

恩師であった永沢まことさん
先週ご逝去され心より謹んでお悔やみ申し上げます
絵の、ペンスケッチの世界へ導いてくださっただけでなく、出会って以来24年間に渡り
先頭に立ち第一線を進むエネルギー、交流と激励、時には厳しくも温かいご指導が途絶えることはありませんでした
Aim Hight!志を高く持って!
そう繰り返し可能性を信じ続けてくれた永沢さん
言い尽くせないほどの感謝と共に
安らかなご永眠をお祈りいたします
Everyone says Makoto Nagasawa was a highly respacted person.

01/01/2022(Sat)
謹賀新年☆2022

明けましておめでとうございます☆
今年もどうぞ宜しくお願いいたします
”日々新又日新”
ひびあらたにまたひにあらたなり
毎日新しい気持ちで!

不具合だった玄関ドア
新年早々直してもらったから、いい気が入りそう(*^-^*)


協力してもらって猫3匹と一緒に撮影(=^・・^=)
また猫まみれの2022へ

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