01/10/2017(Tue)
コッツウォルズ地方の小さい村

英国で最も美しい緑豊かな丘が連なるイギリスのコッツウォルズ地方。簡単に説明しますと、17世紀に羊毛加工産業の交易で栄えた地域で、美しい同調的な景観が蜂蜜色ライムストーンで建てられたコテージやマナーハウスの多くはこの時代から残っています。しかし、産業革命を迎えた18世紀以降、完全に時代に乗り遅れ人々の記憶から忘れ去られたたことによって・・・コッツウォルズは今なお「昔のままの姿」を保つことに!英国に張り巡らされた鉄道網からも逃れ、数百年前の田園風景が今なおそこにあります。(どおりで鉄道で行けないはずです、ローカルバスでしか・・)
約160kmわたり約100の村が点在していて、有名なのがバイブリーやボートンオンザウォーター、チッピングカムデン、バーフォード。その中の一つを訪れようと宿まで取っていたのに、夏は混み合うという記事を見つけキャンセル。やはりもっと、小さい、もっとマイナーな村に行きたい!と、Winchcombe ウィンチカムという村を探し当てた。(ホテルも素敵な所だったし)

ご覧のとおり、本当に小さい、笑。(クリックすると地図大きく見えます)
ツアーだったらきっと街中はスルーされて、お城だけの行程だろうな。紫色のところがメインストリートでいちおパン屋やスーパー、カフェ、お店が連なっています♪
スケッチは、St.Peter's Church 聖ピータース教会を背に、庭から古そうな民家を。いったいどんな人が住んでいるんだろう♪798年に建てられた教会は見学自由





近くにはラベンダーが咲き乱れる民家も
少し村から離れれば、羊がいる丘に行ける



ここのパン屋さんで毎朝調達していました♪オニオン&チーズパン£1.7(¥230)
普通に美味しい。ほんとに誰?イギリスのパンは激マズだって言いふらしている人・・・



いかにも甘そうなお菓子は見るだけ( *´艸`) 雑貨屋さんもあります
古い建物を利用した、キッチン展示場&雑貨屋さん(たぶん)


ここ描けば良かったなぁと後悔している場所(-ω-)/
日暮れのウィンチカム(パブ)も素敵。入ってないけど・・・。なんだかなんだとこの日遅くなって、食べに行くのも面倒くさくなってスーパーでサラダ£2.65(¥358)×2、とポテチ£1(¥135)を買う。息子がポテチを持って「Today's dinner ! Today's dinner !」と言いながらホテルに入るので恥ずかしかったです。

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