10/25/2017(Wed)
詩人や画家が愛した村

ラトビアからバスで3時間半。Kuldigaクルディーガに着いて早々後悔していた。この村は、13世紀にハンザ同盟都市になり、道路や鉄道も発達しなかったことから、13~19世紀の木造建造物が現在までに保存&修復されてきました。古い建物と溢れる自然、そして・・・・
この人の少なさ、落ち着く・・・!首都ではとにかく人ばかり、人混みは疲れる、田舎が好きなのに、どうして首都を素通りして、ここに長期滞在しなかったのか(そんな旅を何回もしてきてるのに((+_+))予定を変えようとも思いましたが、翌日には長距離バスを2本、そして少し高いホテルを既に予約してしまっていたので、精一杯1日半、描き過ごそうと気持ちを切り替える。




旧市街の石畳広場♪メイン広場なんだけど・・・人はどこ!?状態♪カラっと晴れてくれて、ここでやっと半袖が使えた(;´・ω・)奇跡の地。クルディーガの旧市街と赤レンガの橋は世界遺産の候補になっていて、認定されるといいな!でも人が増えたら嫌だな。ちなみに、この広場に面するアイスクリームの露店があるんですが、とっても美味しくないのでご注意(~_~;)
観光案内所も17世紀の建物となっております



塔や教会もあちこちに健在していて、こちらはアラブ風な建物(残念閉まってた)の前には、奇妙な銅造がたくさん。ハートの椅子があったので、息子に座ろうと言ったら当然無視されました
そしてヨーロッパ1の滝があるんです!↓え?どこ!?って、あるじゃない、幅200m前後の広い滝が。(季節や水量によって都度変わる)その高さはほぼない、笑。日本で滝というと、高いところからゴーと音を立てて水しぶきがあがる刺激的なものを求めてしまいがちですが、ここはとても穏やかで音もない( *´艸`)靴を脱いで滝の側を渡っている人もいました



村の中にはいくつもの小川が流れ、息子はカモに餌やり。この光景、8年前のフランス田舎を訪れた時と同じだわ・・・息子よ、8年後も私と旅をしているとはね
ということでラトビアの田舎を旅したい方、クルディーガにぜひ


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