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築300年 in 勝田

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三椏(ミツマタ)、どっさり我が家に、オブジェ化(*ノωノ) 枝が三つに分かれることからそう呼ばれていて、繊維は柔軟で光沢を持ち、高級和紙の原料になっている。そして日本の紙幣にも使われていたとは。植物繊維を特殊加工して作られているんですね、誇るべき日本の特産


台風でトタンが飛び茅葺に穴があいて取り壊しになるということで、江戸時代の庄屋(友人の母実家)を訪ねた時、この三椏を見つけて頂いてきました。 岡山市内からは北へ車で2時間、美作市勝田町。深い山間の中、時代に取り残された日本の原風景の中に、その茅葺屋根の家はありました。(帰りは1人で帰路、車にカーナビがなく、携帯も圏外でGoogleが使えず、迷子にならなかったのが奇跡・・・) 

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数年前までは祖父母が住み続けていたそうです。倉庫のドアがいい雰囲気


薪で焚くお風呂、煉瓦が歴史を感じさせます

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玄関を入るとすぐハシゴがあって屋根裏まで行けます。途中立派な梁の下、ここに三椏が大量に保管されていました。引っこ抜いて下に落とす、を繰り返す(≧▽≦)


ここらへんには蛇が潜んでいたとか、脅かされながらさらに上へ。重厚な木の骨組みが見えてきました。調べてみると「水平に置かれた梁に45度の角度で固定、釘はいっさい使わない。丸太や竹は釘ではうまく固定できないからです。代わりに使うのは縄。「いぼ結び」という特別な結び方で、一度結ぶと自然に緩むことはなく、針金以上に硬く締まっていく。煙にいぶされ続け、黒い艶をまとう」 ここで暮らしてきた年月で生まれてきた色なんですね。またひとつ、惜しくも300年の歴史に終止符を打った

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