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河井寛次郎's House

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「暮らしは仕事 仕事は暮らし」 


そんな言葉を遺した陶芸家・河井寛次郎。今から82年前の昭和12年に、寛次郎が住んでいた京都の自宅が今なおそのままの形で残されています。故郷の出雲と飛騨高山の民家や朝鮮の農家を参考にして自ら設計をし、兄の善右衛門が棟梁を、島根県の大工、左官工、建具師などを引き連れて、8ヶ月かけて建てられたそうです。陶芸に留まらず、木彫りや家具のデザインと制作、書(イラストも含)を、76歳まで生涯活動してこられ、ここには寛次郎作のユーモア溢れるモノたちで埋め尽くされています
記念館HP(入館料¥900)

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京都は近年、日本人観光客が減少傾向にあるらしく、外国人による混雑が原因の一つになっているとか。確かにこの日はシーズンオフで平日だったにも関わらず、どこも外国人でごった返し。この記念館へのアクセスは電車かバス。「そうだ京都のバスに乗ってみよう」と思ってしまったがために、8割の外国人で行列、バスはギューギュー詰めの中出発。真ん中当たりにいたため、降りるのどうしよう状態です。八坂神社に皆さん行かれるんでしょうね、途中の「馬町」で降りる人など一人もおらず私達だけ、笑。人を無理矢理かき分け20分後無事下車


大通りから1本入ったところに静かに佇む記念館を見つけました。あの喧騒の京都はどこへやら、外国人にはまだ?知られていないようで(日本人にも?)来館者すらまだらで、とても静かに巡れました。入口から入った土間に一気に心を奪われる。京都らしいウナギの寝床

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囲炉裏も大切に守られてきたんですね。ここでは驚くことに、寛次郎の家具など自由に触れ、座ることができます。丸い椅子は元は餅つきの臼。床材は“朝鮮張り”。朝鮮半島の古い民家や寺院などに見られる張り方だそうです。


看板猫に会えた(=^・・^=) ここで飼っているわけではなく近所の猫が勝手に通ってくるらしい

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居間は一部吹き抜け。毎日眺めていたい風景


板間と畳の部屋。畳と障子って改めて、いいですよね(歳取ったのかな?)

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2階へご案内♪(この戸は弁柄塗でしょうか)


照明もすべて木枠に和紙で統一されていて、徹底しています

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おミャーはそこで喉を潤していたか


1階に戻り、回廊を通って工房へ行きます(とにかく広い寛次郎邸!)
洗面所はタイルと木。(お風呂とお手洗いは見られず)

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見事な登り窯。規制により昭和46年以降は不使用


引き分け障子の向こうには中庭の木々。寛次郎が一人、静かに過ごす空間だったのかな

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