09/25/2019(Wed)
いろいろ記録

実家のあたりは下水が通っていないため、浄化槽が埋められています。決して山奥ではなく岡山市内なのに、一気に過疎化感('Д') 実家は長年水漏れに悩まされていたらしく、このリフォームを機に新しい浄化槽を埋め、既存配管も全て掘り起こしてやり直すという工事も並行して行われました。50年ぶりの大改修
離れの階段窓から見下ろしスケッチ




7人曹をクレーンで吊って4人がかり
道路からは縦長の敷地で横には放流ができないため、掘る経路も長く、大変そうでした・・・



廊下のコルクタイルを貼ってもらうの図。当時のものは廃盤になっていたため、色を合わせることができず。天然素材のコルクタイル施工は技術が必要らしく、壁紙など貼る内装屋さんではなく”床屋”さんでした。今や住宅に使うことはほぼなく、保育園とか施設が多いそうです。ワックスでピカピカに蘇った2階のコルクタイルを見てもらうと、30年経っているのに綺麗なままで感動しました!と言ってもらえました(#^^#)
既存に合わせ外装のクシガキ仕上げ。手作りの串で一本一本、線をつけていく




割れていた41センチ四方のスペイン製のタイルは今では珍しく、30年前のものなのでもちろんもう手に入らない。予備のもので継ぎはぎできるところはして、あとはモルタルで補修をしてもらいました


エアコンの配管カバーは漆喰には白を、焼き板のところには黒を。さらに複雑な配管経路だったため、3時間を要して美しく仕上げて下さいました。記録を撮る時にリーダーの男の子が手摺にまたがっていて、「ちょ、奥さん、こんな恰好撮ります!?」と恥ずかしそうに言われたけど”そこ、人が乗る用にはできてないと思う!”(心の声)
本当に本当に、たくさんの方々のおかげなリフォーム♪

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