12/28/2019(Sat)
深き山と川の村

●2018夏旅のことですが、最後の村訪問にお付き合い下さい♪
首都リュブリャナからバスで1時間半、五つ星に泊まる田舎への1泊二日の旅。とにかくスロベニアのバスは来ない・遅れる・不確かと3拍子揃っているがバス移動しかない私たちはそれに乗るためリュブリャナ駅へ行く。窓口は長蛇の列。スタッフに車内で買えるかと確認したらOKと言ったのですぐ13番乗り場へ。このバスがまさかの定時出発(バス会社が違うのか!?)「Idrija」行きと表示していたから終点かと思いきや、周りにいたおばちゃん達に「あなた、ここよ!」とドライバーを止めてくれた。危うく降り遅れるところだった・・(片道大人一人6.3€、¥800)
さらにローカルバスに乗り継ぐ。地元の学生やお年寄りだけで、珍しそうに東洋人を見てくる。心配だったので事前にGoogleマップで、降りるバス停の周りの風景を学習しておいてよかった、ピザ屋さんがあって塔が見えて・・・「ここで降ります!」





15世紀末から500年間、水銀採掘で栄えたIdrijaイドリヤという村は、スペインのAlmadenアルマディンとともに世界遺産登録をされています。今回はそこから10分の「Spodja Idrija」へ、深き山と川に囲まれた自然豊かな地。1156年に建てられた古い教会が丘の上にそびえ立つ、まるでおとぎの国に出てくるような景色に出会える村
ちょっと急な階段を上がる。教会は無料開放



車窓から、ダブルレインボー。見ると幸せになると言われている♪

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