12/30/2019(Mon)
鳥観図 アルヴァ・アアルト自邸

●2017年夏旅の、2年越しの鳥観図制作
フィンランドで最も愛された建築家兼デザイナー、アルヴァ・アアルトの自邸、Alvar Aalto Houseは1936年建築。83年前とは思えない自然光をうまく取り入れらた窓一面のリビングルーム、モダンなインテリア。ヘルシンキに行く機会があったらぜひ訪れてほしい、中央駅から路面電車で20分なのでアクセスも良い(1時間のガイドツアーのみ、20€)
1階 居間(暖炉付)・台所・食堂・スタジオ・トイレ・小上がりの階段奥は籠れるアトリエ・他数部屋
2階 踊り場(暖炉付)・子供部屋2・寝室・お風呂・トイレ・他数部屋
外からプライベートを守る徹底した造り。アアルトと妻のアイノ



外観に竹、内装に引き戸や畳も取り入れ、彼が日本建築にも興味があったことがわかる
階段は主のものと、こちらは裏階段?籠り部屋があるなど、遊び心満載




アアルトのデザインした照明や棚や家具もふんだんに置かれている
天井高から窓を作ったのは、冬が長いフィンランドで昼間の日差しを可能な限り取り入れるため



食堂と廊下の仕切りは食器棚になっていて、カウンター風
床に敷いたマットは茣蓙に見えます♪天然素材が心地良い



2階の子供部屋はカウンターが机代わりになっていたりミニクローゼットも造り付け
踊り場の団欒スペースも光に満ち溢れているのはきっと天井高からの窓だから♪

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