07/29/2023(Sat)
硝子作家自邸 鳥瞰図

足を踏み入れた瞬間、懐かしい感じがしたのは私が前に住んでいた家に似ていたからかもしれない。平屋の一軒家に住む硝子作家(40代・女性)。床など綺麗にリノベーションを施しているものの、御手洗いやお風呂のタイルといった古民家の面影をのぞかせる。古いものからミッドセンチュリーな家具まで、新旧違和感なく配置され、自身の硝子作品をまるで美術館のようにあちこち展示している。そしてターコイズブルーのファブリックがインテリアをより一層引き立てる。仕切り戸を閉めているのはトイレくらいで、じつに風の通りを大切にしている心地良い空間だ
玄関にオブジェ、棚にはブルーで統一された花差し



真鍮の硝子棚にはポップな作品が並ぶ
大学の工房でガラスを吹いてきた後、自宅のアトリエで絵付けをする



洗面所の窓枠に並ぶ小物たち
トイレだけグレーブルーのペンキ。旧泉ハウスもこれと一緒だったから懐かしい



旅好きで自然からエネルギーをもらう方で、流木や石、貝殻はきっと想い出に持ち帰ったもの
来客時、夜はキャンドルだけを灯して友と語り合う

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