そこは中世の世界

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辺鄙な所だから無謀だよと言われようとも、バスが出てるらしいという曖昧な情報でも、ハッキリとした村の情報がわからなくても、宿が取れてるかわからなかったけれど、私にとっては派手に観光地化されてない素朴で人も少ない田舎のほうがワクワクする、どうしても行きたかった村


SEMUR-EN-AUXOIS  スミュール・アン・オーソワ
スミュールというのは、昔の城塞を意味する単語でフランスのあちこちにある地名らしい。今でも中世の城の廃墟や石垣、塔にいたっては現在4つだけだけど当時は18を超えてたそう。本当におとぎの国に迷い込んだようです。この頃は9月に入っていたのもあるけど観光客らしい人は1組見ただけ。もうここは私たちだけの世界・・・この風景を二人占め!なんて贅沢な時間。小さい村ではあるが、カフェも店も何件かあり、ちょうどいい。しかし一歩川沿いに出れば静かで別世界。そして学校もあった。塔の側で、丘の上、絶景の中、勉強やスポーツをしてるんです、休み時間なのか子供たちの声が響き渡っている、あんなところで育つ子供達は幸せだ。アルマンソン川には野生の鴨親子。パンをあげてるだけで1日幸せに過ごせそうだ。もう何もしたくなくなる、祖国に帰らずここで暮らしたいと思ってしまったほどでした
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この村に着いたとき、「わたし・・もう世界中どこへだって行けるわ!」と自信が漲ったのも束の間「えっと・・宿の場所どこだっけ・・」今回のホテル、全て場所を調べてなかった、完全に忘れていたのだ。ディジョンでも予約表だけ握りしめ、ぐるぐる回って人に聞いて辿り着く。スミュールには夜着いたのでお店も閉まってるしあたりは暗くなってくるし唯一降りた若い男女に、村の人ならわかるはずと宿の名前を見せるとあっけなく、「わからないわ~」とりあえずトボトボ歩いていると、見つけた。「かぁちゃん、すごい!」唯一息子に褒められる


写真では晴れてるが、激しいスコール、強風、極寒の繰り返しだった。宿から借りた傘、折れたり。いちお散歩コースってのがあって初めてだし巡ってみるかと地図通り歩くが、とくに案内版みたいなものはない。途中、道が二つに別れて、ひとつは明らかに民家、ひとつは山道(しかも土)。山道を選ぶもあまりもの急な坂、歩くというより登る?こりゃ、違うと引き戻しても他の道はない。登ったよ、雨でぬれたべちゃべちゃの道を、結果合ってたみたいなんですけど、誰かせめて観光グループの方、コッチっていう表示だけでもつけてくれないと迷います遭難します。そのあとも迷って迷って一般道路に出てしまい「かぁちゃん、あの塔があんな所よ・・」いつの間にか村から離れ、帰ってくるまでに5時間かかったという。絵を描いてた時間を引くと3時間

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「パンいる?」 猫一匹が絵になる一瞬
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10:30 | 2009年フランス親子旅 | comments (3) | edit | page top↑
その頃相棒は | top | 予定は未定

comments

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な~んて、ステキなところ!
夢のようねぇ。
あわたさちこさん | 2009/10/07 20:54 | URL [編集] | page top↑
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ほんとに素敵な旅をされてますねぇ。
うらやましい・・・。
わたしも、時間があれば(お金もあればなおよいが・・・)、ふらりとバスや電車を乗り継いで、フランスの村を歩きたいです。どこでもいいんだけど・・・が本音ですが。

来年のカレンダーは無理でも、ポストカードや再来年のカレンダーで生かしてくださいね。
待ってます。

それにしても僕ちゃんは、いい相棒ですね。
旅日記、楽しみに読ませてもらってます。
motoさん | 2009/10/07 22:22 | URL [編集] | page top↑
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あわたさちこさん
国も違えばここまで違うんですよね~これで眼鏡をかけてたらもっと鮮明に綺麗だったろうな~(失くしてやっぱりくやしぃ!)

Motoさん
ありがとうございます日記で無謀な旅にお付き合いいただいており^0^ぜひぜひ時間もお金も作って行きましょう!人生思ってるよりそう長くはないと思って^0^
さん | 2009/10/08 08:37 | URL [編集] | page top↑

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