こんな旅はイヤだ

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今まで停留所は普通に大きいバスステーションでした。縦列いくつもあって待合室もあって人もいて。それなのにFundao、ただのだだっ広い広場に降ろされた・・とっくに閉まってたにせよ窓口もわからない。他に降りる人は誰も居ず、外灯も少なく周りにはタクシーどころか車も見当たらない。


↑↓写真は別移動日に写したもの、昼間でもふつうの民家にしか見えない、でもここがフンダオでのバス乗り場なのです

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前に述べたように日本のようにタクシーの流しはいない。駅、とか広場、に停まっているだけなんです。しまった、フンダオという町を調べてこなかった(まさかこんな夜になると思ってなかったし)どこに向かえばいいのかさえわからない、リュックを背負って荷物も抱えて小さい東洋人親子がこんな夜にこんな田舎をウロついてて、テラス席で食事してる人たちにジロジロ見られる始末、人目を避けるように裏道へ、おい!これではタクシー余計見つからないだろ、こうなったら誰かに呼んでもらうしか手がない、だが無情にも店はほぼ閉まっている、通行人をつかまえるしかない。すると今閉めてる店発見!おじさぁぁん~とすがると「番号知らないよ」え・・そこ!?お願い調べてくれ~タクシー調べてよ~するとそこの客だったマダムが「一緒に来て」って外を促す、まさか自家用車で送ってくれるの?「あの道を左にね、そして電話するのよ♪」ただの案内かよ!通りすがりのオバサンがそのマダムにたぶん、この時間にタクシーなんてどうのこうのと助言してくれて店へ引き返す。今度はチラシを見て調べ始めて電話をかけてくれる様子、そうそうその方法が賢明、しかし「出ないわ・・」って、これがずっと繰り返される。もう他の人に頼んで!とか帰れ!と言われたらどうしよう、せっかく頼れる人を見つけたのに、暗闇に放り出されるのは嫌。息子はこんな時に店前の広場に遊びに行った、いいよねーついて行くだけでいい人間は・・。私は調べてもらってる人達の前で座るわけにもいかずずっと立って待つしかなかった、バスを降りてからすでに1時間以上


もうこんな旅は止そう。
都会は嫌だし誰も行ってないような小さい村がいいとか、結果こんな夜に子連れでタクシーで行かなきゃいけない村を計画してしまって無謀でどうしようもない、私は何をしてるんだ。今日は朝からスケッチブック紛失→ポルトでの足止めで心身ともにまいってしまった


神は私達を見捨てなかった。マダム、今度は知り合い?に電話してくれて、やっとタクシーが来た(涙)ホテルの住所を見せると「OK,Let's go」その言葉がどれだけ頼もしかったか。お世話になったおじさんとマダムに重々御礼を言い、次なる不安はホテルの人が起きてるかどうか・・(小さい宿だし、そもそもこんなに遅くなることは伝えてない)息子は車内で「流れ星見えたー」ってこっちはそんな余裕ない。でも子供のその無垢な行動にちょっと救われたりして。村らしき所は車一台やっと通れる道で、急にオジさんが出てきて誘導、誰?と思ったら宿の人でした。そしてこの出会いが
だからこんな旅は止められない
と再度確信できるものとなるのだった。続く。
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16:39 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (3) | edit | page top↑
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comments

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やっぱり、こんな旅はやめられないんですね~(笑)

続きが楽しみです!!
りなさん | 2011/11/09 17:01 | URL [編集] | page top↑
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ドキドキ…ドキドキ…でも素敵!v-10
motoyoさん | 2011/11/09 20:05 | URL [編集] | page top↑
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りなさん
結局こんな旅、これから先も続けるんでしょうね~e-68


motoyoさん
ドキドキ、続きをお楽しみにe-2
さん | 2011/11/10 10:35 | URL [編集] | page top↑

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