01/28/2014(Tue)
築30年リノベーション

アンダルシア旅のフィナーレを飾るのは、”ハナ邸”築30年、住み始めて11年の一軒家をご紹介します。中古を買って、自分たちで改装を重ねながら住み、この台所の棚はご主人手製。ご夫婦と15歳の娘の3人暮らし。私より小柄で黒髪のショートカット、目がクリクリ大きく鳥の羽根模様のエキゾチックなスカートに身をまとい重厚な表門から颯爽と現れたハナ。彼女の雰囲気がスペイン人というよりフランス人っぽいなと思ったら、昔フランスに住んでたって聞いて納得♪
えっちゃんにダメもとで出発前にこんなお願いをしていたのだ。「一般家庭も見たい、どこか家の中を描かせてもらえる所ない?」そう聞いたえっちゃんは、ここしかない、と知り合いのハナにアポを取ってくれていた。まさにツテがないと辿り着けれない秘境地


9時40分のバスに乗って、えっちゃんのところから更にグラナダの郊外へ10分。のどかな景色の中、外からはまったく中を窺い知れない背の高い門と緑に覆われているハナ邸。家自体は四角い箱、とてもシンプルな造り。白い壁に沿ってピンクの薔薇が映えている。もう感じていた、ここには特別な空気が流れていることを。庭も広く、玄関は緑のカーテンになっていて(外観の写真はNGなのでお見せ出来ませんが)外に置かれているテーブルと椅子にまず座る「まだ庭作りは途中なのよ」お庭にソファを置きたいらしいです(*´ω`*)


少しでも高い位置から見下ろせるように椅子を借りて
大理石の流し台、蛇口にもこだわって。排水溝口は小さい!?




グラナダ焼きや、モロッコ製をディスプレイ。冷蔵庫に貼ってあった野菜マグネットやカラフルなエプロン
ハナが出してくれた冷製角切りガスパチョと、そのジュース♡続く

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