11/21/2014(Fri)
知らぬ間に台南B級グルメ

神農街の入口から横断歩道を渡ったところで人々の活気を目にする。後で知ったが、そこが有名な水仙宮市場だった。次の日、まだ寝ている息子を宿に残し、早朝から乗り込む。朝市は午前中で終わってしまうからだ。しかし宿から歩いて5分もかからないとは有り難い。(改めていい立地の民宿だった→木子さん)
地べたに座りこんで肌着一枚でニンニクを売るお爺ちゃんがあまりにも可愛らしくて。少し離れた軒下から描く、全く気付かれず、まさか自分がモデルにされてるとは夢にも思わないか



この市場の近くに、行列を作っているお店があった。台湾では「行列=美味い店」が当たり前。何の店かわからなかったが、勇気を出して店内のテーブルへ。店員さんが「何にする?」的に来てくれたけど、テーブルにはメニュー表などなく、壁に掛けている漢字を見るものの全くなんのことか想像もできず(泣)「決まったら教えて」的に店員さん去ってしまう。忙しいから無理もない。持ち帰りの接客も忙しそうだった。持ち帰りということは看板メニュー的なものだと確信し、店員さんを呼んで「あれ、あれ、なんか麺炒めてるよね、あれ1個!」となんとか注文する
まさかそれが台南名物だった、「乾炒鱔魚油麺」90元(¥315)日本語では「田うなぎそば炒め」と呼ばれるもので、味はあんかけ風で甘い。台湾や中国広東省等で良く食べられるそう、ドジョウでもないし、鰻でもない、台湾原生の淡水魚のひとつらしい。値段を見ると台湾でも鰻は高級なのかな?



私は鰻が苦手で麺しか食べていないが、鰻好きの息子は美味しいとパクパク食べてくれました
私は何を頼もうかと注意深く店内を観察していたら、カマドからご飯をひっきりなしに注いでるおばちゃん発見。よく注文が入っている、ということは美味いに違いない。それは有名な「肉燥飯(肉かけご飯)」だった!茶碗一杯25元(¥88) ご飯といってもおこわで、これがモチモチして美味しい!甘いタレが少ししつこいが。感じとしては「魯肉飯」に似ているだろうか

*在庫残りあと少し

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comments
鰻そば!画像ではちとグロイかんじもするが。
でもおいしそう。
実は画像、パッと見たとき、「もしやヘビ!?」
って思ったぁ~(笑)
グロイなの気づいた?(笑)息子、後半はそのグロさが目立ちすぎたのか、少し残していました・・(食えー!)蛇は美味しいのだろうか・・
じいちゃん一生懸命なの見ると和みます。
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