カテゴリ:2011年北スペイン&ポルトガル親子旅

ある女の悲劇

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「日本人の方ですよね・・ここでいいんですよね!?」まるで捨てられた子犬みたいな目ですがるように話かけてきた女性。出国手続きの列に並んでいる時だった。空港での手続きを行う時ってそれでなくても不安で緊張するのに一人ならなおさら。こうゆう時まだ頼りにならない息子でも一緒に居てくれることだけでありがたいと思う。その女性は恭子さん。連れは居ず今にも本当に泣きそうで一人旅にしては絶対おかしいと思った・・・


飛行機の予約が消えていたらしい。これ、自分で取ったチケットなら不備があったか何かでまだ納得いくけど予約は全て旅行会社に任せてたっていうのに。10時半マドリッド発関空着のオランダ航空、とにかくこれには乗せてもらえず急遽私たちが乗るトルコ航空17時発という全く違う便になり、とにかく朝8時から空港に来てるから9時間缶詰め状態「移動するのも怖いから椅子にずっと座ってた」どおりであんな表情だったわけです(泣)それも3人旅だったが仕事の為自分一人だけで帰国しているところだったのだ。もしかしてリコンファームが必要だったのかもよと言うと恭子さん自体「リコンファームって何?」でした(笑)旅行会社からもそんなこと聞いてないと(ちなみにオランダ航空は不要みたいでした)しかし、そんなことって・・実際あるんだ!?そりゃ泣きます、そりゃ怖いです。


ついでにホテルも予約してもらっていたのに、トリプルがダブルになっている度いちいち「違う!」と変えてもらったり、同じホテルなのに3人部屋だと一人6千円ぐらいだったのに帰国最終日のシングルは2万円だったとか(これは確認してもっと安いところを探してもらえばよかったかも?)
客から予約手数料もらってるんでしょ、しっかり仕事してくれなくちゃ!○.I.○.さん!!




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15:17 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (4) | edit | page top↑

トマト祭り事情

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小林君のこと笑ってたけど、そうゆう私も3年前、フランスへ発つ1週間前にパスポート申請しに行ったわ、期限切れで更新しなきゃいけないのをそんな直前まですっかり忘れてたことあったっけ、あまりに大事すぎると見失うんだね人間ってのは。(私らだけ?)


さて、帰国日をズラしてまで行ってみたかったスペイン三大祭りの一つ”トマト祭り”(2011年は8月30日だった)。結局子連れでは危険かと泣く泣く断念したわけだが、彼等は行ったというではないか!
「いいなぁ~!行きたかったんよな~」
「最悪っすよ・・・」
二人ともが第一声これだったワケ、ひとつひとつ探っていきましょう。


まずこの祭りが行われる町はブニョールというところで、そこのホテルは2か月前でも取れず(たぶん来年のもいっぱいとか?)それもそのはず、客のほとんどは世界中から訪れる人のみらしい。彼等は別の町でホテルを取り、5時起きで出発、ブニョール駅からメインの広場までは徒歩30分もあるし、やっと8時半到着
祭りが始まる11時までそこで待機、地獄の時間がやってきたという。とにかくすごい人でギューギュー詰めで身動き取れず(手も上にあげれないぐらい)はぐれたらダメだとヤロー二人、手をずっと繋いでいたこと。圧死を心配したこと。そんな中、テンションあがった者達が破って湿らせて丸めたTシャツを投げまくり(あたるとめちゃくちゃ痛い)酒やサンダルも飛び交い、警察に捕まる人もあり、お互いの服を破り合い、自分達のも即効やぶかれる
肝心のトマトはトラックで運ばれてくるものの広場に来るころにはほとんどなく?飛んできても周りの背の高い外人に取られ、下に落ちたトマトを立ったまま取って(ギューギューなんで)エイヤっと近くの人に投げる程度・・・
荷物は盗難から守るため安いビニールリュックを体の前に抱え、手にカメラをずっと持っていたが投げこまれたトマトを取ろうと後ろポッケにとっさに数秒入れた、その間に・・・スラれたんですね、デジカメ&現金&帰りの電車の切符。パっと後ろを見たら4人の男がこっちを見てたが誰が犯人かはわからず(誰もが見て見ぬフリ?盗られたヤツが馬鹿なのさ的?)旅行の写真なども全て失くし、帰路2時間無言・・・


トマト祭り物凄い悪印象ですね・・でも!それ自体が悪いってことではなくて、これは「参加する場所」によって明暗が分かれるのだなと思った。別の参加者からも話を聞けたんだけど、「すっごく楽しかったぁ!」っていうんだから。現地ツアーで(H.I.S)マドリッドを夜中2時半集合、4時間乗って広場の近くで降ろしてくれて荷物もあづかってくれてお勧めの場所(安全な)を事前に教えてくれてトマトも普通に投げあえたらしい。こうゆうバスが4台来てたって、バルセロナからのツアーも。確か私もネットで見た気がする、8千円で参加できる。うーん、安全&楽をお金で買ったほうが賢いかもしれませんが、こうゆうアドベンチャーを経験したほうが更に旅の思い出が深くなるだろう。(ひとごと?)どっちで参加するかは、貴方次第。




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09:27 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (2) | edit | page top↑

ある男の悲劇

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トルコ航空カウンターで久しぶりの日本語が聞こえてきたので嬉しくてまた話かけてみた。大学生ボーイと縁がある、今回2回目。二人は個人旅で成田→ロンドン→パリ→バルセロナ→ブニョール→そしてここマドリッドから成田に戻るところだった。
「へ~二人で卒業旅行か~いいね~」
「いや・・ほんとは二人じゃないんすよ、3人のはずだったんすよ・・」
やばいこの子達・・体張った事件(ネタ)お持ちだったよ、もう個人旅ってだけで何もないわけがないんだけどその”何”のレベルが笑えるレベルじゃなくて笑っちゃいけないと思いつつ逆に笑ってあげたほうがいいのかなと思いました。とゆうことでここからは彼等の体験談を紹介しちゃいます。


一緒に来るはずだったもう一人は皮肉にもこの旅の主催者・小林君だった。出発3日前にアレがないことに気付いたがまぁ出てくるだろうと余裕も見られたが、2日前には涙目、仲間も居てもたってもいられず前日に一緒に部屋を探したが出てこず警察に行った。彼は19歳で未成年の為、再度戸籍を取らないといけないとか色々ややこしい、実家は大阪、郵送にも時間がかかる、気づいた3日前でも既に間に合わなかっただろう・・

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パスポートの紛失による再発行・・・(涙)


急ピッチで再発行してもらって旅の途中で合流しようという案も出たらしいが彼はすべてを諦めたこと、航空券やホテル代はほぼかえってこないこと、親にも言えず自分は行ってることになってるらしいこと、仲間と盛り下がってしまったことを想うと・・・やっぱり笑ってやることしかできませんでした。”KOBAYASHI”で全部ホテルを取っていたためカウンターで「He is not here!」「In JAPAN!!」といちいち説明しなきゃいけなくて、さらに受付は日本人だとわかると手続きより何より「いや~アイフォンの充電器を家に忘れちゃってさ貸してくれない?」その充電器を入れてた荷物ね、降り立ったロンドンで荷物が出てこず明日の朝ホテルに送るよーと言われたが届かず、空港に再度行って催促し結局夕方についたらしいが、そもそも彼等のリーダーはあんなことになって不在の上、初海外でしょっぱならからこんなトラブル続きでどれだけ不安に駆られていただろうと想うと・・やっぱり笑ってあげることしかできませんでした。続く




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08:26 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (6) | edit | page top↑

野宿はイヤ

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スケッチ中いつも待ってくれてた息子へのご褒美は、遊園地。(といいながらワクワクして?早朝に起きたのは私のほうです)最後、日本に帰る前にこの約束を果たします。去年のドイツ・フランクフルトは地下鉄+シャトルバスでアクセス難&時間制限あったけどスペイン・マドリッドはいいですよ~、地下鉄「BATAN」st.前にすぐ遊園地が広がっていますから。
PARQUEDE ATRACCIONES 大人フリーパス29.9€(¥3400)
オープン12時から閉園22時まできっちり10時間居ました、もう若くないんで途中バファリン飲みました、なんでみんな水着なのかと不思議だったけど、水のアトラクションは要注意、頭から靴までバケツ水みたいなのかけられますから中途半端なのは一切なし、そりゃ温風が出るマシーンが園内に設置してあるわ、有料だったので自然乾燥を試したが曇り空だったので湿っぱなしのままホテルに帰る、一刻も早く我らにシャワーを!


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入口が開かない。ホテルは5階フロアのみなので共同。昼間はこうしてオープンになってて奥のEVにつながっているのだが夜は鉄門で閉まりインターフォンで呼ぶしかない。このボタンを押しているのだが全く応答なし。受付は24時間のはずなのに。携帯は部屋に置いている。誰か道行く人にホテルに電話してもらうしかないと優しそうな人を品定めするもあと一歩勇気が出ない間に夜はどんどん更けていく。このまま締め出しか。だいぶたってから別の受付おじさんが偶然帰ってきてくれて中に入れたけどね、受付姉さん電話してたし、いや、電話しててもロック解除できたんじゃ・・しつこいぐらい何回も鳴らしてたのに無視だったのか。


さてマドリッド市内⇔空港へのアクセスは地下鉄で40分。乗り換え駅”NUEVOS MINISTEERIOS”はエスカレーターもちゃんとあったしとってもわかりやすいです。地下鉄はどこまで行っても乗り換えても1回1.5€(¥170)のみ。空港の”AEROPUERTO”では空港税?1€取られますが。
シャトルバスもある。2€(¥260)行きはこれで市内に出たが、結局降ろされた所からホテルまでは地下鉄を使ったので二度手間だったかな・・。このバスは主要3か所しか止まらないので、その近くにホテル取ってるなら便利かも?ただこのバスは荷物置き場優先で席が少ないため立ってる人の方が多い。




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14:46 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (0) | edit | page top↑

泊まるならここ

スペイン・セゴビア(迷い道) - コピー
Segoviaセゴビア・Spain


見つけた、これぞ三ツ星。もう期待はしてなかったのに、ビジネスホテル並な質素で狭くて高いところ、強烈な消毒剤の悪臭が漂う質素なところを経験してきてたから星なんて信用できるものかと・・扉をあけた瞬間からアロマ?石鹸?のいい香りがホテル全体に広がっていて、受付カウンターがある1階フロアは煉瓦の壁で、待合室がたくさんあるしフカフカのソファがあちこちにあるし何より、天井高くて開放感あふれる造り!(水道橋へは徒歩5分だし旧市街もすぐそこだけどホテルは外れにあってとっても静かで裏に教会があって毎朝鐘の音で起きるという贅沢なシチュエーション)


「Ayala Berganza」

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こちらはVIP様専用?ちょっと個室、さすがに敷居が高そうで入れませんでした。


奥の待合室は気軽に行ける。このホテルは中庭もあって、だから日差しが入って明るいんですね。庭を挟んだ向こうの棟の1階はレストランになってました。(朝食会場にもなってるのかも、雰囲気良さそう、朝食抜きにするんじゃなかった)

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宿サイトで予約とった中でホテルによっては時々”11歳以下は無料”という表示が出てくる。なんだ、息子はタダなのね、と調子に乗ってシングルで2か所取ったところ1つは追加料金を払わされツインになった。そしてもう一か所がここだった。ちょっと・・こんな高そうなところ、まさか二人で50€(¥5700)なんて虫のいい話だろうって、でも高くなっても全然いいと思っていた。のに、値段そのままでいけた。あのオジサン見逃してくれたとしか思えない。だってこんな部屋・・・
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わーいわーいお姫様みたい~♪花柄布は統一されている~わかりにくいですが壁はモスグリーン、床はテラコッタ、写しきれません客室も天井高いんです~こんなところ本当に二人で5700円でいいんですかっていう話ですよ、本当はいくらするんでしょう・・


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ピンク部分が泊まった部屋、広い広いと思ってたけど他の部屋はもっと広い。面白い構造、どの部屋からも窓からの景色がいいように設計されてるに違いない。ここに1泊は非常に惜しかった。


ということで、町・ホテル・レストラン・アクセス120点満点のセゴビアでした!

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10:48 | 2011年北スペイン&ポルトガル親子旅 | comments (2) | edit | page top↑