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お手洗い

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増築部分の基礎ができて、既存トイレ解体の図


「トイレはまだ使える」 30年の時を経て今のトイレは節水で機能も違うと、父を説得し新調(;'∀') ただ、ドアと照明と手洗いボウル(配管だけ新品に交換)は引き続き設置し、鏡は洗面所に活用すると約束をして。白を映えさせるため黒紺のクロス、黒の床に(汚れも目立たない) 新しいTOTOトイレは脱臭だのトルネードだの快適

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真鍮のペーパーホルダーはネットで買っておき、ついでに取り付けてもらう


アンティークの額縁と備前焼

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奥の洗面所からが増築部分。手前のお手洗いと壁紙は微妙に変えている(ほぼわからず)


既存トイレの吊り棚、そうだテレビ台にしよう

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有効活用。前の拾ってきたガタガタの引き戸はこれを機に捨てた


「母屋のトイレを捨てて離れのトイレを持ってくる」 もう・・・新しくしたほうがいいよ絶対と父を説得し、母屋もTOTO新調。既に壊れていたそのトイレはデザイン性が高いものだったと積まれた時にわかる。祖父は50年前、まだ洋式トイレが珍しい時代にいち早く取り入れていた。今までおつかれさま

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20:00 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

3畳のアトリエ

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仕事をする時は視界が閉ざされた囲われた狭いスペースの方が集中できる。前の家では大きいテーブルは仕事用兼、食卓、教室、おもてなし、4つの役割があり、台所と居間と一緒になっているのもありとうとう集中ができなくなって限界を感じていた。新しい集中できるアトリエが欲しい・・・( ;∀;)まさに引っ越しはそれも改善させることのできるチャンスでした。ただ2階の限られた空間でワンフロアとして使う中で、どうすれば仕事のために籠れるか一番考えたところでした


もともと3つの部屋に区切られていたので、2パネルを仕切りとして残す。間口も多いと気が散るので、棚で塞ぐ。視界からは完全に台所と居間と別になり、机に座れば杉壁と窓から見える山々のみ。ピアノも黒いおかげで邪魔にならない

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手元のライトだけでは昼間でも暗いので、ホームセンターでLED蛍光灯を買ってきて取り付ける(ロフトのコンセントから電源を繋げて)コの字に配置することで囲まれ感をさらに演出


ごちゃごちゃ気味になってしまうデスク周りの筆記用具は整理整頓をして徹底的に引き出しに。ペン立てはやめた、とにかく埃防止には引き出し収納が最適!そしてモチベーションのために、ここにも”好きなものしか置かない”

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デザイン、品質、機能性の全てにおいて特別高い評価を受け長年愛され続けている岡村製作所のオカムラチェア、誇るメードインジャパン。30年前、3姉妹に父が揃えてくれたデスクチェアだったが、中学生だった私にはジジくさく思え、木の椅子に変えたりして、この素晴らしいオカムラチェアを御座成りにしていた。最近では無印良品のを引き続き使っていたのですが、この新しいアトリエで仕事がはかどると共に長時間座りっぱなしなある日、「お尻が激しく痛い・・・」ことが多くなりました。動作のたびにギシギシ変な音も鳴る


そこでオカムラチェアに戻してみたところ、抜群の安定感と包み込まれるようなクッション性。「最上の座り心地と機能性・操作性のクオリティの高さを誇る」を身をもって体感。たかが椅子、されど椅子!今もいろんなデザインチェアを発信していて欲しくなる

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緑とブルーの美しさにハっとして網戸を外してみました


また新しい子を迎え入れた、レモンの木🍋
あとは猫を将来迎え入れるだけ(*'▽')猫が欲しい

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10:12 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

台所まわり

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大家さんに「解体されるなら台所セットください」とお願いしたのですがまさかのNoにより、新調しないといけなくなった。タカラのホーローを使っていて、その丈夫さと掃除のし易さを実感していたので同じタカラのものを選ぶ。システムキッチンではなく普通のセット。黒とか濃紺がよかったのですがなかったので白


水栓器具を設置する関係で、壁から10㎝出ますということで、ぐるりとカウンターを作ってもらう。後に、まな板やスパイス、レシピ本、グリーンなどちょっとしたモノを置けて大正解。ステンレス天板の上は極力モノを置かず掃除がしやすいようにスッキリを維持

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作ってもらった木製のオープン棚は私の手が届く高さで取り付け。奥を黒くペイントしてもらう。コンロ前の壁にはステンレス貼り、換気扇は安いプロペラファンにカバーをつけたのみ(*ノωノ)


一番左スペースにはもともと持っていた無印良品の引き出しをぴったり収納。手元灯は、蛍光灯ではなくLEDの交換可能なスポットライトを。カウンターの木にはニスでコーティング。これで水が散っても怖くない

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ガスの元栓により10㎝も奥にデッドスペースができ、栓のオレンジ色がステンレスにもうつって目に入ってくるのをどうにかしたいとガス屋さんに相談する


社長自ら、お手製、サービスで、目隠し棚を持ってきてくれました(*'▽')しかも元栓を触れるように、90度開閉できる蓋形式。真っ白で納品されたのですが、ガス台と違和感がないようにカラースプレーで黒にする。今は9割オール電化の時代だそうですね、ガスを使ってくれるお客さんは貴重だからかとても手厚いです。私は火を使うのがやっぱり好き

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大きいテーブルはアトリエ用にしたので、ダイニングテーブルは新調。ナラ材の天板にスチールの足と真鍮の金具。たまたま見つけた、傷ありで展示品セールの机でしたが理想の形のもので即決


スタイリッシュに暮らしたいのにマグネット収集やめられず・・・(冷蔵庫)

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20:08 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

ロフト

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待ちに待った階段がつく、大工さん気が散って仕方なかっただろうスケッチ


移り住むと決めた時から、ロフトにリフォームしたいと思っていたが、去年の夏旅でその想いは確定する。そっくり、そう、まさにこんな風にしたいと思っていたロフトが目に飛び込んできたクロアチアのホテル↓

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3部屋とも天井に吊押し入れがあった。ここは専用ハシゴなどもなく、椅子を用いての収納作業となる。重たいものも上げれないし、ひと手間いる故に面倒。設計した父には悪いが、3姉妹ともほとんど使用していなかったスペースだ。ならば、ここをロフトにして寝室にしてしまえ作戦は、当初「夏は暑くて寝られたものじゃない」と許しが出なかったが・・・。大丈夫です、サーキュレーターで冷風を上部に送り快適に寝られています!


下のスペースが使える。寝る所なんてどうせ寝っ転がって寝るもんなんだから高さもなくていい(注意しないと頭を打ちますが)。有効活用できるロフト空間をレポートします

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2か所のみロフトに。もともとあった押し入れに補強を施すだけかと思っていたら、全て解体して、いちから床造りしてくれました


既存のとおり、弁柄を塗ってもらう

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押し入れの奥行は90㎝。布団を敷くには折れ曲がってしまう狭さだったのでトータル150㎝にせり出し。ちまみにキッチン側の押し入れ中にはまだ当時のモノがぎっしり・・・完全に片付けし損ねたところ(;'∀')


ロフトへ上がる階段ですが、ここは歳を重ねた時を配慮して断固Noハシゴ
手すりはアイアンにしたかったのですが高いと言われ断念

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2部屋を行き来するための穴を開けてもらう。基本這って移動します。時々招かれざる客が来ます、蜘蛛はまだいいですがムカデがいたときは眠れません


が、快適な寝室スペースのできあがり♪

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14:47 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

3姉妹の壁

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夢にまでみた着工日でした。木材ひとつひとつが愛しく見えた基礎スケッチ。増築は1階のみで、洗面所&浴室の水回りと倉庫


離れの2階は、当時3姉妹3部屋それぞれ設けられていましたが、将来外せるようにと壁はパネルで仕切られていた。パネルといっても厚くて重い木材だったのは少しでも防音にするためだったそうですが、音は突き抜けでした、笑。さぁ、ここをワンフロアにするため、リフォームできるようにするため、20年前から時が止まっていた空間に着手したのは今から10カ月前
↓*自分達では限界があるので片付け業者に入っていただきました

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ビフォー(左)アフター(右)
昨日まで誰か住んでいたみたい?姉、ほぼそのままの状態"(-""-)"


ジャンケンで負けて私は真ん中の部屋を使っていた。結婚を機にほとんどモノを持っていったけど、ベッドと棚とブラウン管のテレビがそのまま

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のちに台所スペースとなった空間。照明がなくなっていたため真っ暗。机とクローゼットは母屋に移動、父の油絵置き場になっていたが、選別をしながら1階に運ぶ


図面に、家具サイズを測って切った紙を貼りつけながらレイアウトを考えた日々。ここからだいぶ変わったなぁ('◇')ゞ

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20年もの埃と汚れがついていた窓辺や床のコルクタイルを最後、掃除屋さんに磨いて頂きました


まさかここまで蘇ってくれるとは、な輝き!障子も全て張り替え

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3つのドアのうち、手前の一つはアトリエの本棚を置いたのでつぶしました


踊り場にあったタンスは母屋に運び、不要なものは全て処分

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ここにピアノを置く予定でしたが、使用頻度を考え、和ダンスに変更


まだ続くリフォーム記録

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15:40 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

泉山荘

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ねぇね、あのお家がなくなったらどうなるの?
去年心配していた姪っ子が、完成後初めて来た
あたらしいお家のほうが好きだよ!


前の泉ハウスは、先日跡形もなく更地になった。深い海の底に沈んだように、これ以上の家はもうどこにもないと嘆いたあの頃が嘘みたいに、冷静で穏やかに、解体中も含め最後のお別れと15年間の感謝をしてこれました。それは今の家を確立していたお陰だなぁと、改めて突き進んできた日々と、実現に向け携わって下さった方達、自分を取り巻く環境に感謝しながら、新しい家でも日々の生活を丁寧にアートに暮らしていきたいです

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猫背が気になる息子(私の身長に合わせた80㎝のキッチン台)
今回はトマトと、生クリーム系のパスタ祭り


ヴィネグレットソースを添えて

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部屋の中にある階段とロフトは子供にとってはアスレチック!
わずか15畳ほどのワンフロア(+ロフト2スペース)が生活空間の中、お盆は6人滞在&就寝。何事も発想と工夫が大事だと学んだ


浴衣を着付けて岡山後楽園の幻想庭園へ行ったり

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ピアノを奏でたり、ペットが増えたり


朝昼晩何作ろうかとまるで女将のように働いた賑やかな夏は過ぎていった

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13:39 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

緑と共に

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母屋から離れを望む。漆喰に焼き板は、じつに品格ある外観


何を迎えてもことごとく枯らしてしまう、そんな私にもはや鉢植えを育てる資格はない。しかし家の中にもグリーンを取り入れたいからと、せっせと庭で野花や木を採りあちこちに飾る日々。あちこちにすると水換えが面倒・・・そんな中、「強いらしいよ」とペペロシアの鉢植えを頂いたことを皮切りに、グリーンを探し求める日々(現在進行中)


味気ないピアノまわりに植物を置いてみる

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奥に見えるのは百日紅の花。ここまでたわわに実るのは初めてのことだそう、私はご先祖様にきっと歓迎されている・・・(*'▽' )陶器は重たくなって木組みには負担がかかるので、プラスチックのまま手持ちの籠に入れてみる


葉っぱがギザギザ模様をしている通称、ミッキーマウスの木とも呼ばれ、花をつけた形が似ているからなんだって。さて、花を見れるまで育てることができるか?

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アトリエの椅子に座って窓を見た時に、住宅が目に飛び込んでくるのを避けたく、緑は高さのあるものを置き、視覚のワンクッションの役割にも。ミッキーは枝が強く葉は柔らかいのでよくなびく理想の木。買って1カ月経つがまだ枯れてはいない(*'▽')


プリザーブドの枝も仲間入り。こちらは枯れる心配なし

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植樹したシマトネリコの黄緑とオリーブの濃緑を重ねて眺める。オリーブにも色々な種類があるんですね、こちらは”ピッチョリーネ”


朝、ロフトから目覚めた時に見える階下の景色。ミッキー今日も元気です

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11:41 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

記念樹

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屋根まで覆う巨大化したクスノキ3本は、リフォームに伴い伐採。2階の窓からは、遠くの山は見えるが全く緑がない状態に。木々はまた伸びてくる・・・などと、いったいどれだけ待たないといけないのだろう( ;∀;)鉢植えを置けばいいものの栽培が得意ではない。ならば地植えが一番。引っ越しの記念にと、造園屋さんに植樹をしてもらうことにしたのです


条件◆強い、常緑、2階まで届く高さ、葉がよく茂る、葉は細めで風になびく、虫がつかない、縦に大きくならない
「シマトネリコ(モクセイ科)ですね」と即答される。5日後に、5m級のが手に入りました!と連絡があり、引っ越し2日後に来てもらう、善は急げです

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クレーン車に乗せられて、九州からはるばる私の元へ


まずはユンボで植える位置を掘ってもらいます

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え・・なんかこのシマトネリコ小さいな、大丈夫かな・・・
と思ったらロープを外すと一気に孔雀のように葉が広がりました!


土を埋めて、水をたっぷり。4か月間は3日に1回、あげて下さいって

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緑がないのとある風景は全く違う


ボリュームが出るように、枝を広げて小枝で固定してもらう
「もう少し、もう少しいけます?」
「もう限界、裂けます!」

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2カ月経った現在のシマトネリコ。ボリュームがなくなっていますが元気です。「日に日に枯れていってる!」と造園屋さんにたまらず連絡したこともあるけど、根を張るために葉を落としているらしい


毎日グリーンからもらう癒し、美しさ、風や雨の知らせ、ありがとう
これからも漆喰と焼き板にも彩りを添えてね

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23:31 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

ただいま

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ワイルドストロベリーを口いっぱいに頬張り、広大な裏山を駆け抜けた日々
庭の巨木はいつだって天然のジャングルジムだったけれど、森に囲まれた姿は”お化け屋敷”と囁かれた
その屋敷は、祖父が設計したこだわりの木造平屋建てで(このお話はまた後日)私はそこで生まれ育った。中学生になった頃、父が設計した離れが一棟建ちました。3姉妹それぞれ一人部屋が設けられ、その仕切り壁は将来取り外し可能になっていました。当時からインテリアにとても興味があり常に模様替えをするのが好きでした。そのうち全員巣立ったことで、離れの2階は暗く、風も通らない、閉鎖的な物置状態に。このたび約20年の時を経て、再びここを蘇らせたのがNew 泉ハウスです


ここに戻って暮らしている自分の未来像がはっきり見えた、というとスピリチュアルな感じがしますが、ようするにその”直感”とは、家を守っていきたいという他に、私が宿ることによってきっと全てが動き出す、という“信念”のもと、ただただ実現に向けて走り続けてきたこの一年でした。父への説得、プレゼンテーション、大量のモノの処分、屋根を超える大木の伐採、リフォーム図面はいったい何枚描いてきたか数知れず


ということで、「ただいま!」My New House
離れの玄関ドアを開けて見える絶景。奥には年中赤い野村紅葉

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2パネルのみ残して全て壁を取りました。”黒”と”弁柄”(天井)がテーマカラー。15畳ほどのワンフロアに、台所・ダイニング・居間・アトリエ、ロフトへの階段をレイアウト。これは本当に緻密に既存家具と動線を考えないといけないところでした


今度のアトリエは「籠って集中できる空間」を優先しました。パネルを残したのもそのためです。間口が多くあると気が散るので、本棚で一つドアをつぶし、ロフトの天井が机の端までくることで籠り感をさらに演出。息子があんな所にサルを取り付けて帰ったのでなんとなく外せないでいます・・・(*ノωノ)

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あれ!?イタリアのトスカーナ地方に来たみたい(言い過ぎ)
ある締め切りで、ひたすら鳥観図を描く日々で、ちょうど籠り中


祖母の形見のピアノももちろん一緒にお引越し。5tクレーン車と5人の男達で設置して頂きました。久しぶりにショパンを弾いてみたら全くついていけませんでした。ハノンから出直しです

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息子は4月から料理学校へ。私の背に合わせたキッチンなので、低いと文句を言っていました。帰省の際、マヨネーズを作ってくれた、キューピーしか知らない私には目から鱗


メインも作ってー!と言いたいところですが、強制ではなく、あくまで自主的に作ってくれるのを待つのみ

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12:58 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

ここではない何処かへ

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岡山市街地に位置しながら、広いお庭を兼ねそろえた古き良き築60年の古民家。ここを勝手に”泉ハウス”と名付け、アトリエとして構えて早15年。大好きな家だったけれど、ついに、ここではないどこかへ行かないといけなくなったことに直面したのは1年前。考えたくなかった次の”どこか”は”どこでもいい”わけではなく、そこはいったい”どこ”なのか、自分の居場所を日々考える毎日でした。物件も見に行ったりもしました。担当者にイメージを伝えても人それぞれ感覚が違うのが当たり前で、理想の場所とは程遠い家ばかり。結局自分の住処は自分で探すしかない、そう決めた時に自然と頭に浮かんだ地がありました。しかし何も保障のない先の全く見えないゴールに向かって、この”直感”だけを信じて突き進むにはあまりに過酷な1年間でしたが。そんな時、救いとなったこの言葉を何度口ずさんだろう


「君以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある
その道はどこに行き着くのか 問うてはならない ひらすら進め」 ”ニーチェ”
「困難とはベストを尽くすチャンスだ」 ”デューク・エリントン”

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新居のお話は次回♪その前に最後の記録。取り壊しとしても、15年の感謝を込めてお掃除してきました♪


思えば入居してすぐ、台風が上陸し雨漏りしたり、小さな虫が発生したり、トイレの詰まりは常習だったし、すきま風が吹き荒れるし、雨どいも役目を果たさずだだ洩れだったし、夏は涼しいが冬は極寒。でもそんなこと共にすることに苦はなかった、素晴らしい空間の家だったから。15年間本当にありがとう!

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貴重な年季のはいった板間だった。ガメ吉も一緒にサヨナラの挨拶


解体される官舎から頂いてきて取り付けたドア

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台所上の戸棚はもともと引き戸がついていました
畳と障子の部屋は、昔、家出してきた友達を泊めてあげたことあったな、笑


照明はほぼ変えていたので、きちんと元のに取り替えたり

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ずっと水漏れしていた洗面所は下に受け皿を置いて使っていたり、お風呂のタイルもあるときからどんどん剥がれ。水回りはやはり一番経年劣化を受けやすいですね・・・


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2階の廊下は南に設けられていたので、どうしても床が日焼け


便利だった畳ベッド♪よく考えられて設計されたお家でした

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蔦が窓を覆いそう、まさに緑のカーテン。亀の住処も移動を機に新しくし(*'▽')家中の籠を洗って干した最後の1週間


新たなる地へ、お引っ越し

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16:55 | 泉ハウス | comments (0) | edit | page top↑

鳥観図 カフェミクト編

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富山県にある一軒家のカフェ・ミクトさんは、吹き抜けと木の温もりが溢れる店内。実際伺わせて頂いたことで、ここの雰囲気を思い出しながら制作することができました。入口を入ってすぐ、珈琲の良い香りに包まれます。瓶に入った販売用の珈琲豆がズラリ。奥がカフェスペース、30人座れるほど広く天井が吹き抜けなので開放感のある贅沢な空間(*'▽')


Coffee Beans+Cafe MicT” カフェミクト ” HPのイラストを担当させて頂きました♪

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富山駅から、富山地方鉄道に乗り換えて10分「東新庄」下車


ドリップの飲み比べとドリップ講習もしてもらったり(*'▽')

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鳥観図以外は全て現地でスケッチ


HPの中でイラストたくさん見つけて下さいね♪
通販もされていて、これからの季節、こだわりのアイスコーヒーもギフトにおすすめ

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20:50 | お仕事 | comments (0) | edit | page top↑

築85年

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高い塀と門からは外観すら決してのぞくことができなかった、昔から気になっていた家が岡山市北区番町にありました


ご縁を頂き、その古い邸宅にお邪魔することができました!
左側へ塀が続いていたのですがオープンになり駐車場スペースに

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よく見ると緩やかなカープになってたり至るところに丸窓が見られます。これは船をモデルにもしているようで、丸窓は応力が掛かっても壊れにくいんだそうです


重厚な玄関ドア。石のアプローチ
レトロガラスの模様はリーフでしょうか、結晶にも見えます♪

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日差しが優しく入り込む応接室
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障子は日本特有の見た目の美しさもありますが、断熱や防音性能にも優れています。白川郷の建物の窓に設けられているのは障子だけって知っていますか?つまり、障子1枚で外部の寒さを凌いでいるとは信じられない事ですよね

昭和初期の引き分け猫間障子戸。中央に引き分け式の小障子がついていて、開けると庭など風景が見えるという先代の知恵

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18:30 | お宅訪問 | comments (0) | edit | page top↑

河井寛次郎's House

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「暮らしは仕事 仕事は暮らし」 


そんな言葉を遺した陶芸家・河井寛次郎。今から82年前の昭和12年に、寛次郎が住んでいた京都の自宅が今なおそのままの形で残されています。故郷の出雲と飛騨高山の民家や朝鮮の農家を参考にして自ら設計をし、兄の善右衛門が棟梁を、島根県の大工、左官工、建具師などを引き連れて、8ヶ月かけて建てられたそうです。陶芸に留まらず、木彫りや家具のデザインと制作、書(イラストも含)を、76歳まで生涯活動してこられ、ここには寛次郎作のユーモア溢れるモノたちで埋め尽くされています
記念館HP(入館料¥900)

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京都は近年、日本人観光客が減少傾向にあるらしく、外国人による混雑が原因の一つになっているとか。確かにこの日はシーズンオフで平日だったにも関わらず、どこも外国人でごった返し。この記念館へのアクセスは電車かバス。「そうだ京都のバスに乗ってみよう」と思ってしまったがために、8割の外国人で行列、バスはギューギュー詰めの中出発。真ん中当たりにいたため、降りるのどうしよう状態です。八坂神社に皆さん行かれるんでしょうね、途中の「馬町」で降りる人など一人もおらず私達だけ、笑。人を無理矢理かき分け20分後無事下車


大通りから1本入ったところに静かに佇む記念館を見つけました。あの喧騒の京都はどこへやら、外国人にはまだ?知られていないようで(日本人にも?)来館者すらまだらで、とても静かに巡れました。入口から入った土間に一気に心を奪われる。京都らしいウナギの寝床

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囲炉裏も大切に守られてきたんですね。ここでは驚くことに、寛次郎の家具など自由に触れ、座ることができます。丸い椅子は元は餅つきの臼。床材は“朝鮮張り”。朝鮮半島の古い民家や寺院などに見られる張り方だそうです。


看板猫に会えた(=^・・^=) ここで飼っているわけではなく近所の猫が勝手に通ってくるらしい

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居間は一部吹き抜け。毎日眺めていたい風景


板間と畳の部屋。畳と障子って改めて、いいですよね(歳取ったのかな?)

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2階へご案内♪(この戸は弁柄塗でしょうか)


照明もすべて木枠に和紙で統一されていて、徹底しています

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おミャーはそこで喉を潤していたか


1階に戻り、回廊を通って工房へ行きます(とにかく広い寛次郎邸!)
洗面所はタイルと木。(お風呂とお手洗いは見られず)

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見事な登り窯。規制により昭和46年以降は不使用


引き分け障子の向こうには中庭の木々。寛次郎が一人、静かに過ごす空間だったのかな

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21:31 | 国内旅 | comments (0) | edit | page top↑

北陸旅

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旅の記録・・・


北陸新幹線で富山へ!なんて、京都から金沢まで新幹線が通っていないことを初めて知る。4年前に長野ー金沢が繋がったばかりなんですね。2022年にはもう少し延びるみたいだけど京都まではまだいかないみたい('Д')
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京都からサンダーバードに乗ると本格的に雪景色になる、岡山から4時間半の旅♪(お仕事スケッチは後日紹介) 泊まらせて頂いた「富山エクセルホテル東急」は、富山駅前でとても便利でした。スタイリッシュな館内
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レトロな路面電車に乗って8駅「西中野」から徒歩10分、やってきたのは「富山市科学博物館」(高校生以上のみ520円) 見て触れて体験できる♪平日だからか、来館者はもう一組のみ、まるで貸し切り('◇')ゞ 目玉はやはりそびえ立つ恐竜!


機械も独り占め。視覚不思議の箱に入ったり

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石川県金沢といったら兼六園。駅前から観光バスに乗って100円で行けます( ^^)


一面銀世界☆彡

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近くにある「21世紀美術館」へも立ち寄り、『レアンドロのプール』 水の下に人がいるというアイデアはオープン当初から話題を集めていましたよね。( レアンドロ・エルリッヒは1973年生、アルゼンチンのブエノスアイレスを拠点に活躍するアーティスト)


富山で「きときと寿司」が有名で食べたかったのですが(きときと、とは方言で、新鮮・精力的・元気な意味)アクセス難で諦め、金沢で名前の似てた「もりもり寿司」に駆け込む!美味し!
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23:50 | 国内旅 | comments (0) | edit | page top↑

巣立ち

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18年という月日は短かったような長かったような、よく泣いて不安しかなかった幼少期には一日でも早く大きくなってほしいと願い続け、9歳から夏旅で10年間連れまわし(ここは”巡る”という決して優雅なものではなく)、国内外合わせて旅にはよく出かけ一緒に同じものを見てきた。15年生活したこの古民家はもうすぐ跡形もなく無くなってしまうけれど、ここで暮らした記憶と共に新しいスタートを切りたいと思います


この春、あっという間に巣立ちを迎えた息子

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いつもの場所でお花見したり


最後のお弁当♪ ペットの亀が行方不明になって3日間血眼になって捜索したり

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料理をしたり、お別れのお手紙を書いたり


ピクニックしたり(庭で)

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出発の朝は亀の水替えを念入りに。スーツケースにリュック、どこかで見た光景だと思ったら、いつも海外旅に行くスタイルでデジャヴ( *´艸`) ここからが君の新しい始まり!


入学式は桜色の着物で

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20:36 | 息子 | comments (2) | edit | page top↑